PR

iPhone 12 miniとiPhone SE 第2世代はどちらがオススメか?

Apple
この記事は約12分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

2022年1月現在でApple Storeで購入ができるiPhoneで安価なのは、iPhone SE 第2世代とiPhone 12 miniになっている。共に2020年に発売されたiPhoneになるのだが、iPhone 12 miniは発売当初から値下げされた。

特にこの記事を書いている時点では、大手キャリアを中心に回線契約を同時に(主にMNPでの契約)すれば端末が安く手に入れられることができる。家電量販店を中心にキャンペーンを行なっているのだが、興味を持っている方もいるだろう。

僕自身もiPhone 12 miniに乗り換えた。その前はiPhone SE 第2世代を使っていたので、今回は両機種を実際に使ってみた経験から、今更ながらに比較をしてみたいと思う。この記事が少しでも参考になればと考えている。

追記 2024年4月13日

iPhone 12 miniもiPhone SE 第2世代もAppleストアでの販売は終了した。基本的に今から手に入れるなら、中古ショップで中古品を購入することになる。

スポンサーリンク

iPhone 12 miniとiPhone SE 第2世代の比較

iPhone 12 miniとiPhone SE 第2世代の主な違いを上記の表にしたのだが、特に違いが出ている点について以下に書きたいと思う。

ディスプレイサイズと液晶

iPhone 12 miniは5.4インチ、iPhone SE 第2世代は4.7インチだがホームボタン搭載。iPhone 12 miniはホームボタン搭載ではない分、iPhone SE 第2世代よりも一回り小さいサイズになる。

またiPhone 12 miniはSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)で解像度も高めになっている。iPhone SE 第2世代は1,334×750の解像度で低いのだが、液晶の画質は悪いとは思わなかった。

搭載チップ

iPhone 12 miniはA14Bionicチップ、iPhone SE 第2世代はA13 Bionicチップを搭載している。ただiPhone SE 第2世代はiPhone 11と同じチップ搭載で、ネットブラウジングや動画視聴、SNS利用などの普段使いいではストレスなく使用ができるはず。

カメラ性能

iPhone SE 第2世代でも気軽に撮影するには十分に綺麗だと思うのだが、iPhone 12 miniは超広角・広角カメラのデュアルレンズ搭載で、暗所でもキレイに撮影ができるナイトモードが搭載されている。

セキュア認証

iPhone 12 miniは顔認証のFace ID式、iPhone SE 第2世代はホームボタン搭載の指紋認証(Touch ID)で画面ロックを解除する。ただFace IDとTouch IDは一長一短である。特に外出時にマスク着用が必要な現代では顕著だろう。

Face IDだとマスク着用していると顔認証が反応しないのがデメリットで、Touch IDだと指が濡れていると反応しにくい。

バッテリーの持ち

Appleは公表していないが、ガジェットメディアではiPhone 12 miniは2,227mAhで、iPhone SE 第2世代は1,821mAhと紹介されている。iPhone 12miniの方が若干バッテリー容量が多いのだが、個人的にはiPhone 12 miniでもバッテリー持ちは良くはないと感じる。

iPhone SE 第2世代を所有していた時の不満点ではバッテリー持ちがあったが、日中にそれなりに使用していると夜にはバッテリー残量が20~30パーセント台になることがほとんどだった。

iPhone 12 miniに買い換えても、朝にフル充電してからの使用でも夜には20~30パーセント台になることが多い。外出時に5G接続する時間が多い時と、テザリングで長時間するとバッテリーの減りは速くなるということだろう。

5G対応

iPhone 12 miniは5G対応しているが、個人的にはあまり恩恵を受けているとは感じない。僕は都内に住んでいて、外出時は回線が4Gになったり5Gになったりするのだが、5Gの普及はまだこれからだろう。

iPhone 12 miniとiPhone SE 第2世代を実際に使ってみて

まずはiPhone SE 第2世代は1年ちょっと使っていた。つい先日にiPhone 12 miniに買い換えたのだが、iPhone SE 第2世代はコスパに優れていて、エントリーモデルとしては最適に近いiPhoneだと感じる。

特徴としてはホームボタン搭載なので、指紋認証で画面ロックを解除できる。これはコロナ禍においてマスクを着用していても画面ロックを解除できるので便利だ。

また4.7インチサイズで片手操作もしやすい。現代のスマホとしては解像度が低い割には画質はキレイに見えるし、カメラ性能も最低限備わっている。搭載チップもiPhone 11と同じA13チップだから普段使いには問題ない。

このブログでも実際にiPhone SE 第2世代に関する記事を書いているので、こちらも参考にして欲しい。

iPhone 12 miniはこの記事を書いている時点ではまだ1週間ほどしか使用していないが、買い換えて良かったと思っている。スペックもアップしたのもあるし、エッジが角ばっているデザインも素晴らしい。

iPhone SE 第2世代と同じく片手操作しやすいサイズ感でもあるし、カメラ性能も撮影の幅が広がった。iPhone 13シリーズが最新とはいえ、まだiPhone 12 miniでも数年は使えるだろう。

iPhone 12 miniに関しては所感を書いている。気になる方はこちらから。

iPhone 12 miniをオススメする人

・デザイン性を重視する人

・カメラ性能をそれなりに重視する人

・Face IDが気にならない人

iPhone 12シリーズは美しいデザインになっており、僕自身も気に入っている。カラーはブルーを選んだのだが、このカラーも良い。

またカメラ性能も超広角でより広い範囲の撮影が可能になるのと、暗所でも綺麗な写真が撮れるナイトモードを搭載している。気軽に撮影したい場合にも有効だ。

そしてFace IDはマスク着用時だと基本的に反応しない(Apple Watchとの連携でマスク着用時でもロック解除ができるらしい)のだが、パスコードを打つことなどを面倒に感じない人はあまり問題ないと思う。自宅ではマスクを着用しない人にもおすすめだ。

Apple Storeで購入ができるSIMフリー版の64GBは69,800円だが、今は家電量販店などでMNPとして契約すれば端末購入費を抑えることができる。僕はサブブランドにMNPとして乗り換えたら、一括25,380円で購入ができた。

追記 2024年4月13日

Amazonなどでは整備済み品として販売されています。

iPhone SE 第2世代をオススメする人

・ホームボタン式のiPhoneが欲しい人

・とにかく安価でiPhoneが欲しい人

iPhone SE 第2世代の特徴はホームボタン搭載ということ。外出時にマスクを着用していても指紋認証で画面ロックを解除できるのが、コロナ禍において大きな特徴だ。

またSIMフリー版の64GBはApple Storeで49,800円と購入費用を抑えられるし、今ならMNPで契約すれば一括1円などで本体が購入できるキャンペーンを行っている量販店もある。

2022年発に後継機となるiPhone SE 第3世代の発売が予測されているが、2年くらいの使用ならiPhone SE 第2世代でも現役として活躍してくれると思う。

追記 2024年4月13日

こちらはiPhone SE 第3世代が発売中だが、SE 第2世代もAmazonなどで整備済み品が販売されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました