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iPhone SE 第3世代とiPhone 12 miniはどちらがおすすめか?

Apple
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いきなりタイトルの結論から。iPhone SE 第3世代よりもiPhone 12 miniの方をオススメできる人が多いはず。Touch IDやクラシックなデザインが好きな人以外はiPhone 12 miniがオススメだ。

iPhone SE 第3世代は3月のAppleのイベントにて発表され、色々な人がコメントをしているが、評価としては微妙な立ち位置だと思う。ただ62,800円から購入できるのは良い点かな。

僕は現在iPhone 12 miniを使用しているが、自分の用途では十分な活躍をしてくれている。ちなみにそれまではiPhone SE 第2世代を使用していた。

今回はiPhone SE 第3世代とiPhone 12 miniを比較していきたいと思うが、個人的にiPhone 12 miniをオススメしたい理由についても書いていく。

追記 2022年9月18日

iPhone 14の登場によって、iPhone 12 miniはAppleストアでの取り扱いが終了した。中古ショップなどで手に入れることになる。iPhone SE 第3世代は引き続き現存機種として販売されている。

2022年9月現在ではiPhone 13 miniは販売されている。iPhone 13 miniとiPhone SE 第3世代の記事についても書いたので、こちらもどうぞ。

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iPhone SE 第3世代とiPhone 12 miniの主なスペック

※iPhone SE 第3世代は円安の影響によって価格が値上げ。64GBモデルは62,800円になった。

上記の表に2機種の主なスペックをまとめてみたが、搭載チップ以外はiPhone 12 miniの方がスペックでは上回っている。iPhone SE 第3世代はiPhone 13シリーズと同じA15チップを搭載している。

液晶解像度はiPhone 12 miniの方が有機ELディスプレイを使っているのでキレイだし、カメラも超広角レンズ搭載や暗所でもキレイに撮影できるナイトモードを搭載。

またカメラ面では光学ズームも搭載されているし、人物を際立たせるポートレートモードに関してはiPhone SE 第3世代は人物のみが対象になるようだ。

ビデオ再生最大15時間というのは2機種ともに同じなので、iPhone 12 miniと同じバッテリーをiPhone SE 第3世代にも搭載するのかもしれない。

iPhone 12 miniをオススメする理由

iOS15.4でマスク着用時でもFace IDが機能

日本時間の3月15日に配布されたiOS15.4には、マスクを着用していてもFace IDが機能するようになった。iPhone 12以降の機種が対象なのだけど。

今まではマスクを外して認証させるか、パスコードを打つかのどちらかだったが、iOS15.4のアップデートによってより快適になった。

僕もアップデートをしてマスクを着用していてもFace IDが反応することを確認。これによってTouch IDの便利さが弱くなった。

マスク着用時のFace IDの反応のスピードは個人によって違うようだが、iOS15.4のアップデートは評価されているようだし。

液晶ディスプレイが優れている

液晶ディスプレイが優れているのはiPhone SE 第3世代との比較。iPhone 12 miniは所謂有機ELディスプレイを搭載しているので、画面が鮮明になる。

iPhone SE 第3世代はSE 第2世代と同じ1,334×750の解像度になる。解像度以上にディスプレイはキレイだと思うが、2022年において結構低い解像度でもある。

画面の鮮明さや解像度を重視するなら、iPhone 12 mini(解像度は2,340×1,080)を選んだ方が良い。

カメラ性能が優秀

iPhone 12 miniの超広角カメラで撮影した東京駅

iPhone SE 第2世代でもそれなりにキレイな写真は撮れていたので、SE 第3世代でもこだわりがなければ十分な写真は撮れると予想される。

多少カメラ性能を重視するならiPhone 12 miniの方が有利。より広い範囲を撮影できる超広角撮影ができるし、暗所でも明るい写真が撮影できるナイトモードも搭載されている。

人物を際立たせるポートレートモードは、SE 第3世代では人物が対象のようだし、人物以外も撮影したい場合はiPhone 12 miniを選ぶ必要がある。

また光学ズームアウト2倍なので、画像の劣化を抑えつつズームができるのもiPhone 12 miniになる。

MNP契約で格安で端末が購入が可能

これは人や店舗によるが、電話番号を変えずに他社へ回線を乗り換えることができるMNP契約をすれば、一部のiPhoneを格安で購入ができる。

この記事を書いている前の週では、キャリア版のiPhone 13 miniが一括9,800円で販売されていたことが話題になった。iPhone 12は一括1円だったし。

主に都市圏でのキャンペーンだと思うが、直近で回線を変えたばかりの人でなければ、こういった乗り換えのキャンペーンを利用するのも選択肢に入れても良いと思う。

キャリア版だと数ヶ月は月額基本料が高くなってしまうが、iPhone本体を格安で購入できるのは大きなメリット。

僕は2022年1月に都内のヨドバシでワイモバイルに乗り換えた時に、iPhone 12 miniを一括25,380円で購入ができた。

iPhone 12 miniに関しては記事にもしているので、こちらもどうぞ

iPhone SE 第3世代でも十分な人

iPhone SE 第3世代でも普段使いには十分なスペックだと思う。iPhone 13シリーズと同じA15チップ搭載なので、重たいゲームや作業をしない限りは十分。

個人的にはiPhone 12 miniの方をオススメするが、Touch ID搭載やクラシックなデザインを好む人にはSE 第3世代がしっくりくると思う。

そして第2世代から少し値上げしたとはいえ、64GBのSIMフリーモデルは,800円で購入ができるので、少しでも安価でiPhoneを購入したい人にも向いている。

ちなみに発売した直後に都内の家電量販店限定だが、大手キャリアはMNP契約ならば本体一括1円で販売(2023年2月現在では終了)している。

iPhone SE 第3世代も購入をして記事にしたので、こちらもどうぞ。

今日のまとめ

というわけで、スペック面を多少重視するならiPhone 12 miniを購入した方が良いと思っている。iPhone SE 第3世代は気になる点がいくつかあるので、12 miniの方がオススメ。

特にこの記事を書いている時点では、一部のiPhoneは大手キャリアではMNP契約だと格安で販売しているので、このキャンペーンを利用するのも手だと思う。

追記 2023年2月26日

2023年2月現在では、キャリア乗り換えキャンペーンでiPhone SE 第3世代を一括1円で販売している家電量販店は無くなった。そしてiPhone 13 miniを実質1円で契約できる量販店もある。

iPhone 14はminiサイズが出なかったので、iPhone 13 miniの選択肢も良いと思う。一括で本体を安く購入したい場合は、iPhone SE 第3世代が良いと思うが。

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