僕は昔、JSPORTSを契約していて、イングランドプレミアリーグやプロ野球などのコンテンツを楽しんでいた。
しかし時代は変わって、動画配信サービスでスポーツ中継を楽しめるようになった。DAZNなどが典型例だろう。
そしてAmazonプライムビデオでも、スポーツのコンテンツを楽しめるようになったし、今春開催の2023WBC(ワールドベースボールクラシック)も視聴できるようだ。
今回は、Amazonプライムビデオで2023WBCの日本戦を視聴できる話題を中心に、別途JSPORTSを契約すれば全試合が視聴できることについて書いていきたい。
Amazonプライム会員への登録はこちらからAmazonプライムビデオでWBC日本戦が視聴可能に
2023年1月25日にAmazonが、プライムビデオで2023ワールドベースボールクラシック(以下WBC)の日本戦を中継すると発表した。
Amazonのプライムビデオで視聴対象なのは、日本代表戦と準々決勝(3月16日)・準決勝・決勝。グループリーグの4試合や決勝などを含めた8〜9試合は最低でも視聴可能だ。
今大会のレギュレーションでは、20チームが4つのグループに分かれ、それぞれのグループを勝ち上がった全8チームによって準々決勝が行われる。
またAmazonプライムでは、日本代表の強化試合も独占ライブ配信される。3月4日の中日ドラゴンズ戦と3月7日のオリックスバファローズ戦だ。
他にもスペシャル番組の配信も予定されているとのこと。Amazonプライム会員は月額500円、または年額4,900円の契約が必要だ。
他グループや他国の試合はJSPORTSで
これまでWBCの全試合を中継してきたJSPORTSだが、2023WBCでは日本代表戦と準決勝・決勝の試合以外をライブ中継すると発表している。
この記事を書いている2023年1月25日現在の情報なので、内容が変わる可能性はあるのだが、日本戦などは見逃し配信や4月に録画放送されるようだ。
また過去4大会のWBCの日本代表戦31試合や、2013・2017年大会の決勝2試合を再放送・配信するようで、2月からコンテンツはスタートする。
準々決勝に関しては、東京ドームで行われるゲームはAmazonプライムビデオ、アメリカフロリダ州で開催予定の試合はJSPORTSで中継すると思われる。
他グループや他国の試合、つまり日本戦以外を視聴したい場合は、JSPORTSの契約が必要となる。
JSPORTSに関しては、Amazonプライムビデオ内にある「JSPORTSチャンネル」を追加契約すれば、全試合ライブ視聴が可能になる。
JSPORTSチャンネルは月額2,178円で、14日間の無料体験も設けられている。
今日のまとめ
AmazonプライムビデオでWBCの試合を視聴するとなると、Amazonプライム会員になることは必須だが、動画配信サービス以外にも恩恵を受けられる。
お急ぎ便が無料で使えたり、Prime Readingで数百冊の本が読み放題だし、もちろんプライムビデオで映画やドラマなどを視聴できる。
僕もAmazonプライム会員は5年以上継続しているが、他グループの試合にも興味があるので、別途JSPORTSチャンネルの契約を検討している。
いずれにせよ、Amazonプライムビデオで野球の国際大会を視聴できる時代になった。
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