2023年になってMacBookの話だ。このMacBookというのは、かつて販売されていた12インチサイズのことなのだけど。
12インチMacBookの復活を待っている人もいるようだし、ガジェットメディアでは今でも12インチMacBookを話題にしていることもある。
例え12インチのMacBookの新作が出ても、僕は当分は買えない価格だろうけど、中古の12インチMacBookならば視野に入ってくる。
僕は今まで所有したことがない12インチMacBookに興味を持ちはじめ、ネットで調べているのだが、レビュー記事も多くある。
レビューを総評すると、軽作業が中心の人には向いているようだし、僕自身も一度は12インチMacBookを使ってみたいようになった。
MacBook(12インチ)に惹かれるポイント
MacBookの軽量感
今は事情があって、MacBook Pro 2015を使っているのだが、僕は1.5kgあるバックパックを外出時には利用している。
Cote&CielのIsarというバッグなのだが、そこにMacBook Proやモバイルバッテリーなどを入れるとそれなりの重さを感じる。
MacBook 12インチは920gほどなので、12インチのサイズもあるのだが軽い。レビュワーの多くはその点を評価している。
後述するが、12インチMacBookはスペックはあまり高くはないと言われているが、外出先でブログ執筆などの作業をするには十分のようだ。
頻繁に外出して歩き回るほどではないのだが、体への負担を減らすという点もあるので、この軽量感を感じてみたい。
コンパクトなサイズで使いやすそう
軽量感だけでなく、13インチMacBookよりも一回りコンパクトなサイズなのも評価されている。
ディスプレイサイズは1インチ小さくなるが、僕の自宅のデスクはそれほど大きくないので、場所もそこまで取らないだろう。
スタバなどのカフェでも席によっては小さなテーブルがあり、その席を利用したときには12インチのサイズ感も重宝しそうだ。
ディスプレイサイズは確かに小さく感じるだろうが、自宅での作業時では、モニターやテレビと繋いで作業をするという選択肢もあるし。
カフェでの作業にも
持ち運びやすさやサイズ感を含めると、カフェで作業をする時にも12インチMacBookは良さそうだ。
外出先で動画編集などをせず、ブログ執筆や文字入力をする用途ならば、あまりスペックの影響はなさそうだし。
気軽に持っていって、カフェなどで少し作業をする時には12インチMacBookは重宝するのかなと思う。
バッテリーの持ちは公称ほど良くはないとのレビューもあるが、外でも使いたくなるようなデザインだと感じる。
12インチMacBookの使用用途
・ブログ執筆や動画視聴・ネットブラウジングに
・カフェなどでブログ執筆作業をする
僕が12インチMacBookを所有したのなら、ブログ記事作成をメインに、動画視聴やネットブラウジングをするのに使うだろう。
いくつかのレビューを見てきたが、動画編集は基本的に厳しいものの、ブログ執筆や動画視聴・ネットブラウジング程度では問題はないと評価されている。
そして12インチMacBookは軽いので、カフェなどの外出先で使う時にも重宝しそうだ。たまには外で作業をするのも良いし。
僕も動画編集は主にしないので、文字入力などの軽作業ならばある程度実用的に利用はできると思う。
Chromeでタブを何個も開くということはあまりしないし、写真も本格的な編集はしないので、何とかできるかなと。
12インチMacBookの中古相場
同じ年式でもスペックによって中古価格の違いは多少あるにせよ、中古ショップだと
・2015年モデル・・・3万円台
・2016年モデル・・・4万円前後
・2017年モデル・・・5万円前後
ヤフオクやフリマサイトだともう少し安くなると思うが、やはり2017年モデルは5万円前後する。スペックによっては6万円以上も。
12インチMacBookの発売当時の価格(新品価格)では、12~13万円からだったようなので、中古価格も下がってきている。
個人的には中古Apple製品は、保証がしっかりしている大手中古ショップで購入することがオススメだが、ヤフオクやフリマで購入する場合は、評価の高い人やショップで販売しているアカウントを重視した方が良いかと。
あとは12インチMacBookを持ち出し機に特化した使い方をするなら、自宅ではMac miniなどのデスクトップ型を使うのも良いと思う。
追記 2023年1月31日
後日、ヤフオクでMacBook 12インチを購入したのをお伝えしたい。型落ちなので安く購入ができた。
12インチMacBookは持ち運びには便利だが、処理速度に関しては少し厳しい。メイン機として使うよりかはサブ機として使うのが良いだろう。
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