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【2024年】片手で操作ができる小型iPhoneのおすすめ機種は?

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片手で操作ができるiPhone 12 miniや13 miniは国内では人気があったものの、iPhone 14シリーズからは販売されなくなった。

iPhone 14から6.7インチサイズのPlusシリーズに置き換えられたのは色々な事情があるのだが、5.4インチのminiシリーズを使いたい人もいるだろう。

片手で操作ができる小型iPhoneだと、Appleストアで購入ができる現存モデルではiPhone SE 第3世代だけだ。

しかし片手で操作ができるiPhoneにこだわりがある人も多いだろうから、ここでは小型iPhoneでおすすめできる機種について書いていきたい。

これからiPhoneを購入する人の参考になればと思うが、販売終了したものの、iPhone 13 miniは特にオススメできる小型iPhoneだと思う。

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iPhone miniシリーズが販売されなくなった理由

miniシリーズの販売中止にはいくつかの理由があると思うのだが、売上が思ったほどなかったのが要因の一つと言われている。

地域にもよるが、iPhone 13 miniはiPhone全体の売上の数%しかなかったと報告もある。同じ小型のiPhone SEと競合する立場でもあるの要因。

また欧米人にとってはサイズがかなり小さい面もあると思うし、小型iPhoneはバッテリーの持ちも決して良くはない。

そして小さな筐体に色々な機能を詰め込むためにコストもかかっていただろう。他にも様々な理由があると思われる。

従って単価を上げて6.7インチのiPhone Plusの販売にチャレンジするのは、Appleにとっては得策と思ったのだろう。

5.4インチサイズではゲームや動画視聴には小さいという部分が不利にもなったという考えもできるし。

miniとSEの主な違い

iPhone miniシリーズとiPhone SEシリーズの主な違いについて表にしてみた。下記に大きな違いについて言及してみる

液晶の大きさと解像度

iPhone miniシリーズは5.4インチでいわゆる有機ELディスプレイを搭載している。SEシリーズの液晶の解像度(1,334×750)は最近のスマホとしては低い。

miniとSEは筐体の大きさはほぼ同じだが、miniはホームボタンが搭載していない分、表示領域が大きい。

ただ解像度が低いとはいえ、SEシリーズのRetina HDディスプレイでもそれなりに綺麗に見える。

カメラ性能

miniシリーズは広角・超広角のデュアルレンズに対し、SEシリーズは広角レンズのみだ。

さらにminiだと暗所でも綺麗な写真が撮れるナイトモードや、被写体を際立たせるポートレートモードも人物以外にも使える。

SEでもそれなりの写真は撮影できるが、miniシリーズでは撮影の仕方でバリエーションが多くなる。

セキュア認証

miniシリーズは近年のiPhoneでは当たり前になった顔認証のFace ID方式になっている。

SEシリーズはホームボタン搭載で指紋認証のTouch IDで画面ロックを解除する。

Face IDとTouch IDはそれぞれ一長一短だが、今ではマスクを着用していてもFace IDで画面ロックを解除できるようになった。

オススメ別の小型iPhone

iPhone 13 mini

・高機能な小型iPhoneが欲しい人

・購入資金に余裕がある人

購入資金がある人なら個人的にはiPhone 13 miniを推奨したい。Appleストアでの販売は終了したが、販売終了を惜しむ人も多い。

カメラ性能はデュアルレンズでもあるし、ナイトモードなどの機能も搭載している。バッテリーの持ちも小型iPhoneとしては良い。

A15 Bionicチップ搭載で、多くの人には普段使いなら十分で動作面でのストレスもあまり感じないだろう。

2021年発売なので、まだ数年は現役として活躍できるだけの性能もあると思っている。

現在はキャリア版の在庫も少ないようなので中古での購入が主になるが、128GBのSIMフリーモデルは7万円台あたりから購入が可能。

iPhone 12 mini

・購入費用を抑えてiPhoneを購入したい人

・型落ちの中古品でもあまり気にしない人

iPhone 12 miniは2020年秋発売のiPhoneだが、僕もこの記事を書いている時点ではこのiPhoneを使っている。

iPhone 12 miniもデュアルレンズだし、ナイトモードで撮影ができる。iPhone 12 miniのカメラ機能でも十分な人は多いだろう。

また高負荷の動作を必要としなければ、日常使いでもあまりストレスを感じることなく使用はできると思う。

iPhone 12 miniは最低ストレージが64GBだが、SIMフリーモデルの中古ならば4万円台から購入が可能だ。

iPhone 12 miniに関しての記事も書いています。

iPhone SE 第3世代

iPhone SE 第3世代
iPhone

・新品で安いiPhoneが欲しい人

・ホームボタン搭載のデザインが気にならない人

iPhone SE 第3世代はSIMフリーの64GBが62,800円から購入ができる。iPhoneとしては安価だ。

それでいてSE 第3世代はiPhone 13と同じA15 Bionicチップ搭載で性能も高い。

クラシカルなホームボタン搭載iPhoneだが、安価で新品のiPhoneが欲しい人の選択肢になると思う。

iPhone SE 第3世代に関する記事も書いています。

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