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iPhone 12 miniと13 miniの比較。どちらを買うのがよい?

Apple
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片手で操作ができるコンパクトサイズのiPhone 12 miniと13 miniは、日本などでは需要があるiPhoneだ。

他国ではあまり売り上げが良くないようなので、14シリーズでは5.4インチの14 miniの発売はなかった。

23年秋にもiPhone 15でminiサイズが復活しなかったので、現状は12 miniと13 miniからの選択になる。

僕は12 miniを使用しているが、ここでは2024年春にiPhone 12 miniと13 miniのどちらを購入した方がよいのかについて書いていきたい。

どちらかを選ぶ基準としては、より最新の機種を使いたい場合は13 mini、中古でもいいので安く購入したい場合は12 miniになる。

追記 2023年9月13日

iPhone 15の発表により、iPhone 13 miniはAppleストアでの販売が終了になりました。

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iPhone 12 miniと13 miniの主なスペックと違い

iPhone 12 miniとiPhone 13 miniの違いだが、また後でも書くのだけど、大きな違いはあまりない。

最大輝度、端末重量、ストレージ容量、バッテリーの持ち、シネマティックモード搭載、センサーシフト光学式手ぶれ補正搭載などが主な違いになる。

また本体の厚さも多少の違い(12 miniの方が厚さが少しない)があったり、カメラの位置(13 miniは対角にある)が違ったりと。

もちろんiPhone 12 miniの1年後に発売されたiPhone 13 miniは、A15 Bionicチップ搭載で性能も上がっている。

iPhone 12 miniを使ってみての感想と特徴

2024年春でも十分に使えるスペック

この記事を書いている時点ではiPhone 12 mini(64GB)を使用しているが、特に問題なく使用できている。

特に動作面でストレスを感じることはないし、いわゆる有機ELディスプレイも綺麗だ。普段使いでは問題はないと思う。

カメラもより広範囲の写真が撮影できる超広角モードや、暗所でも綺麗に撮影できるナイトモードは便利だったりする。

多くの人はiPhone 12 miniのスペックや機能でも、負荷のかかる動作をしない限りはある程度は満足できるのではないかと思う。

片手で操作をしやすいサイズ

これはiPhone 13 miniでもそうだと思うが、5.4インチのサイズは片手で操作がしやすいし、ジーンズのポケットにもすんなりと入る。

iPhone 12 miniや13 miniを評価している人は、片手で操作ができる点を長所として挙げている印象がある。

また片手が荷物などで塞がっている場合には、片手操作ができるiPhoneが重宝することもある。

デメリットの一つはバッテリーの持ち

5.4インチのminiサイズというか、小型iPhoneのウィークポイントはバッテリーの持ちだろう。小型なので仕方がない。

iPhone 12 miniの場合は、1日中スマホを使うようなハードユーザーは途中で充電が必要になってくると思う。

僕は外出先で動画視聴はあまりしないが、音楽を聴いたり、MacBookをネットに繋げるためにテザリング機能を使用する。

その時の状況にもよるが、日中にある程度12 miniを使うと夜にはバッテリー残量が20〜30パーセントほどになる計算だ。

なので小型iPhoneを使う人は、外出時にはモバイルバッテリーを持ち運んだ方が良いと思う。

中古で安く購入ができる

iPhone 12 miniを購入する時には、基本的に中古品ということになりそうだが、64GBSIMフリーモデルならば4万円前後くらいで購入ができる。

iPhone 13 miniは128GBのSIMフリー中古が7万円台半ばはするので、12 miniは3万円くらい安くなる場合もあるだろう。

64GBの容量は頻繁に写真や動画を撮影する人には厳しいかもしれないが、僕は何とか64GBでも運営できている。

iPhone 12 miniは128GBでも5万台前半で購入ができるので、費用を安く抑えたい人は12 miniの中古は良いと思っている。

Amazonで購入ができる整備済み品だと大体5万円ちょっと。

そしてiPhone 12 miniのレビュー記事も実際に書いています。

iPhone 13 miniの特徴や12 miniとの違い

iPhone 13 miniは最小容量が128GB

これはiPhone 13シリーズからそうなのだが、本体ストレージの最小容量が128GBとなった。

その分価格は上がったのだが、動画の撮影や本体へのダウンロードもしやすくなったのかなと思う。

ちなみにストレージは128GB、256GB、512GBから選択ができる。

カメラ性能とバッテリー容量の向上

iPhone 13 miniはカメラ性能では、センサーシフト光学式手ぶれ補正の機能が追加され、撮影時の手ぶれ補正を改善させることができるようになった。

撮影機能で言えば、本格的な動画撮影ができる「シネマティックモード」も搭載されている。

またバッテリー容量もiPhone 12 miniよりも多少増えている。12 miniは2227mAhだったのが、13 miniでは2406mAhになっている。

そして搭載チップはiPhone 12 miniではA14 Bionic、iPhone 13 miniはA15 Bionicが採用されているの違いもある。

iPhone 12 miniをオススメする人

・中古品に抵抗がない人

・購入資金を抑えたい人

2023年秋にiPhone 13 miniの販売が終了したので、現在では5.4インチのminiシリーズのiPhoneは発売されていない。

iPhone 13 miniのSIMフリーモデル128GBは中古で7万円台円なので、購入資金を抑えたい人はiPhone 12の中古が狙い目だと思う。

中古品や整備済品に抵抗がなければの話だが、128GBでも5万円ちょっとで購入ができるし、普段使いには十分な性能だ。

iPhone 13 miniをオススメする人

・資金が十分にある人

・性能が高い小型iPhoneが欲しい人

資金がある人は、12 miniの後継機のiPhone 13 miniを購入して使うのが良いかと。中古だと128GBモデルは7万円台で購入ができる。

そして性能が良い小型iPhoneが欲しい人はiPhone13 miniが本線だろう。特にカメラ性能に結構なこだわりがある人にオススメ。

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