【2024年】iPhone SE 第3世代はいつまで使えるのか？

現存モデルで唯一ホームボタンを搭載している、iPhone SE 第3世代の発売から2年が経とうとしている。

最新のiPhoneは年々価格が上がっているので、6万円ちょっとで購入できるiPhone SE 第3世代を現在使っている人も多いだろう。

僕も一時期使用していたことがあるが、2年前の機種なので「いつまで使えるのか？」と疑問に思っている方もいるはず。

iPhoneはスペックが高いので長く使えるのだが、iPhone SE 第3世代は最新のiOSのサポートは2028年秋頃まで受けられると思う。

さらにはこの記事を書いている2024年3月現在でも販売されているので、故障時のAppleのサポートもしばらくは受けられると思っている。

最新のiOSのサポートはいつまで受けられる？

将来的に多少の変更はあるかもしれないが、現在配信されているiOS 17では2017年発売のiPhone 8やiPhone Xが除外された。

その前のiOS 16では2016年発売のiPhone 7シリーズなどがサポートの対象外になった。

これまでの傾向から、目安としては発売開始から6年間は最新のiOSのサポートが受けられるということだ。

iPhone SE 第3世代は2022年春に発売されたので、2028年秋までは最新のiOSのサポートが受けられるということになる。iOS 21までになるかなと。

Appleも長くiPhoneを使ってみたいという意向もあるようなので、そこら辺の傾向は将来的には変わるのかもしれないが。

故障時のAppleのサポートは？

iPhoneの故障時などにAppleで受けられるサポートは、Appleストアでの発売終了から5年までと言われている。

ただiPhone SE 第3世代は2024年3月時点でも販売されているので、当分はAppleのサポートは受けられそうだ。

後継機となるiPhone SE 第4世代の発売も噂されているが、この時点でiPhone SE 第3世代の販売が終了しても2029年まではサポートは受けられるだろう。

iPhone SE 第3世代から買い換える目安は？

iPhone SE 第3世代は発売から2年は経つので、1日中ハードに使っている人はバッテリーが結構減っていると思う。

他のiPhoneでもそうだが、バッテリー残量が80%以下になれば、バッテリー交換や買い換えを検討しても良いと思う。

また液晶割れなどの損傷が目立つ場合も、買い換えを検討しても良いと思う。iPhoneは良いコンディションで使ってあげよう。

あとはiPhone SE 第3世代はホームボタン搭載の小型iPhoneなので、それに飽きたらFace ID搭載のiPhoneに買い換えても良いのではと思っている。

ホームボタン搭載のiPhoneはクラシカルなデザインでTouch IDの良さもあるけど、これからはホームボタンなしのオールスクリーンの筐体がメインだろう。

iPhone SE 第3世代からの乗り換えにオススメモデルは？

2024年3月時点で、iPhone SE 第3世代から乗り換えるのにオススメな機種はiPhone 13とiPhone 15を推奨しておく。中古ではiPhone 13 miniかなと。

現存モデルでは、5.4インチのiPhone miniシリーズは発売を終了してしまったので、6.1インチのiPhoneが買い換え候補になる。

iPhone 13はiPhone SE 第3世代と同じA15チップ搭載で、カメラ性能もスタンダードモデルとしては優れている。それでいて95,800円から購入ができる。

長く使用したいなら、価格は12万円ほどになるが最新のiPhone 15が良いと思う。iPhone 15も評価が高い。

また中古でもいいので小型で性能が良いiPhoneを求めているなら、iPhone 13 miniがベターな選択になると思う。ボディサイズはあまり変わらずに画面は大きくなる。

この辺りは自分の予算を考慮して選ぶのが良いと思う。ただiPhone 13や13 miniでも普段使いには十分なスペックはあると評価している。

今日のまとめ

iPhone SE 第3世代は2024年3月現在でもAppleストアなどで販売されているので、しばらくはiOSの最新アップデートやAppleのサポートは受けられると思われる。

またiPhone SE 第3世代からの買い換えにオススメのiPhoneなども書いたので、参考になればと思う。