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【2024年夏】どれを買えばいい?Nintendo Switch本体の選び方

Nintendo Switch
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任天堂の大人気ゲーム機であるNintendo Switchが発売されて7年以上が経過した。社会人や学生の人などは自宅でSwitchをプレイして過ごそうと思っている人は多いのではないかと思う。

2017年3月に登場したSwitchは、のちに携帯プレイ用に特化したNintendo Switch Liteや有機ELディスプレイ搭載のモデルも発売された。

昔と違って色々なモデルやカラーがあって、最近のゲームに詳しくはない人は購入時に少し迷うかもしれない。

新たにNintendo Switchを購入したり、あるいは買い替えを検討している方もいると思うので、今回はNintendo Switchの選び方を書いていきたいと思う。

僕はNintendo Switchの通常版と有機ELタイプの購入経験があるが、多くの人は通常版のモデル(32,978円で購入ができるタイプ)でも十分かと思う。

ただご家族がいる場合は、有機ELタイプを購入した方が後悔は少ないと思う。

追記 2024年6月7日

任天堂は今年度中(2025年3月まで)にNintendo Switchの後継機の発表をすると公表しました。

とはいえ、遊びたいゲームがあれば新型のSwitchを待つよりかは、現存モデルを購入した方が良いのかなと。

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Nintendo Switchの3モデルの特徴

Nintendo Switch(通常版)

Nintendo Switch

Nintendo Switchの通常版は、2022年にバッテリー持続時間が増えた新モデルが発売された。ネオンブルー・ネオンレッドとネオングレーの2つのカラー展開になる。

ゲームはTVモードやテーブルモード、携帯モードの3つのプレイモードから遊ぶことができる。テレビやディスプレイに接続することもできるし、外出先に持ち運んでゲームをプレイすることもできる。

6.2インチの液晶ディスプレイを搭載していて、本体の保存メモリーは32GB。別途micro SDカードを挿し混んで容量を増やすことができる。

通常版Nintendo Switchの本体価格は32,970円だ。

Nintendo Switch(有機ELモデル)

Nintendo Switch 有機ELモデル

2021年10月に新登場したのが有機ELディスプレイ搭載のNintendo Switchになる。ディスプレイのサイズも7.0インチとアップした。本体はネオンブルー・ネオンレッドとホワイトの2色展開だ。

通常モデルと同じく、3つのプレイモードで遊べるが、背面のスタンドはフリーストップ式ワイドスタンドで角度を自由に変えられる。また有線LAN端子がドックに搭載(通常版はなし)されているのも特徴。

本体の保存メモリーも64GBとアップしているのが通常版と異なる点。希望小売価格は37,980円となっていて、通常版よりも5,000円ほど高い。

有機ELモデルのNintend Switchに関する記事も書いています。

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Liteは携帯モードに特化したゲーム機になる。一般的にはテレビやディスプレイに接続してプレイすることができない。従って携帯モードに対応したすべてのソフトが遊べるということになる。

カラーは2024年5月現在では5色展開で、本体の保存メモリーは32GB。ディスプレイサイズは5.5インチと通常版よりも少し小さい。バッテリー持続時間は約3.0時間から7.0時間。約4.5時間から9.0時間の通常版や有機EL版よりも少ない。

とにかく携帯モードで遊びたい人向けに作られているのがSwitch Liteで、価格も希望小売価格は21,978円となっている。

Nintendo Switchの選び方のポイント

Nintendo Switch

どのようなスタイルで遊ぶか?

Nintendo Switchは、購入前にどのようなスタイルで主にプレイするかを考えた方が良いと思う。

・TVモード

・テーブルモード

・携帯モード

この3つのスタイルでプレイができる。自宅でのテレビでも外出先でもプレイできるのがNintendo Switchの特徴なのだが、「どのようなスタイルで主に遊ぶか?」は購入の決め手になる。

3つのスタイルでまんべんなくプレイする場合は有機ELモデルが優勢かなと思う。テーブルモードや携帯モードで有機ELディスプレイの恩恵を受けるのは大きい。

TVモードでどれだけプレイするか

テレビや液晶ディスプレイに接続して遊ぶのがTVモードなのだが、Nintendo Switch Liteは外部出力に対応していない。大画面でプレイしたい人は通常版Switchか有機ELモデルのどちらを選ぶかになる。

また、通常版Switchも有機ELモデルもTVモードでは1,920×1,080のフルHD画質になる。有機ELモデルでもTVモードでは通常版と同じ解像度になるのは重要。

TVモードで主にプレイする予定の人は、わざわざ有機ELモデルを購入する必要(もちろん本体容量やLAN端子が搭載されるの違いはあるが)はないと思う。

それぞれのモデルでオススメする人とは?

Nintendo Switch

Nintendo Switch(通常版)をオススメする人

・テレビやディスプレイでプレイしたい人

・テーブルモードや携帯モードであまりプレイをしない人

・ゲーム機選びにあまりこだわりがない人

Switch Liteはテレビやディスプレイに接続できないので、大画面でプレイしたい人は通常版か有機ELモデルのどちらかを選択することになる。あとは本体の液晶ディスプレイにこだわりがあるか。

通常盤のSwitchでも画質はそこまで酷くはないし、通常版と有機ELモデルはTVモードだと同じフルHDの出力になる。TVモードでプレイすることがメインの人は有機ELモデルを選択するメリットはあまり大きくはない。

通常版のSwitchでも十分にゲームを楽しめるという人は多いと思う。こちらの方は在庫が安定しているので、すぐに購入することができる(この後の世界情勢がどうなるか分からないが)だろう。

有機ELモデルをオススメする人

・テーブルモードや携帯モードでプレイする機会が多い人

・安定した通信回線を求める人

有機ELディスプレイは確かにキレイなので、それを活かせるテーブルモードや携帯モードでプレイすることが多くなりそうな人は有機ELモデルが良いだろう。

携帯モードでは本体は少し大きいので慣れは必要かもしれないが、テーブルモードではスタンドの角度は自由に変えられる。テーブルモードプレイする機会は多い人に有機ELモデルは向いている。

あとはオンラインプレイをする人で、より安定した通信回線を求めている人。有線LAN端子がドックに搭載しているので、有線で繋いでプレイしたい人も選択肢に入るだろう。

ただ通常版でも他社製で有線LANアダプターを購入すれば代替はできるので、有機ELモデルをオススメする人はテーブルモードや携帯モードでプレイする機会が多い人だろう。

特にご家族がテレビを使っている場合にも、他の部屋に行ってテーブルモードや携帯モードでプレイできるのはメリットかなと思う。

Switch Liteをオススメする人

・携帯モードでしかプレイしない人

・通常版か有機ELモデルのサブ機として使いたい人

Switch Liteは携帯モードでプレイしない人にオススメ。ワイヤレスコントローラーなどを使えばテーブルモードのような遊び方はできるようだが、Switch Liteは携帯ゲーム機として特化したモデルだ。

また自宅では通常版や有機ELモデルを使い、外出先ではSwitch Liteを使いたいと思っている人もオススメかなと。2台持ちになるのだけど、データ共有ができるので、家族のために2台目として使うこともできる。

今日のまとめ

Nintend Switch

大画面でプレイをしたい人には、通常版のSwitchが良いと思うので、多くの人にオススメだが、TVモード以外でもプレイする機会が多くなりそうな人は有機ELモデル、携帯モードでしか遊ばない人はLiteを選択するのが良い。

もちろん多くのものを求めるならば、最高スペックの有機ELモデルを選ぶのがベターだと思うが、通常モデルでも良い人は多いと思う。

コロナ禍で家庭用ゲーム機の需要が高まっていたこともあるし、実際に面白い作品もある。休みに日はゲームをして過ごすのも良いかもしれない。

Nintendo Switchの購入先についての記事も書いています。

またNintendo Switchであると便利な周辺機器についても書いているので、こちらもどうぞ。

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