今回の記事は2022年になって今更ということになるが、iPad mini 第5世代を中古で購入したことを書きたいと思う。もしかしたらiPad mini 第5世代に興味がある人もいるかもしれない。
現在のiPad miniは第6世代が最新モデルで、ホームボタン搭載の第5世代は2019年発売の一つ前のモデルになる。主に現在は中古品か未使用品でないと手に入れる事ができない。
iPad mini 第6世代はWi-Fiモデルの64GBは78,800円するし、そこにApple Pencil第2世代を購入すると95,000円ほどになるので、大きな出費と感じる人も多いだろう。
今回は中古でのiPad miniの購入になったのだが、miniサイズのiPadは思っていた以上に使い勝手が良く、自分自身のライフスタイルに影響はあると感じている。
追記 2023年9月25日
2022年夏に円安の影響でApple製品の価格が上がった。2023年9月現在の中古のiPad mini 第5世代はWi-Fiモデルの64GBは4万円ちょっとで購入が可能。
また新古品とも言える整備済製品がAmazonなどで販売されている。
さらに追記 2024年1月5日
iPad mini 第5世代は一回手放したのだが、また所有することにした。2024年3月でもほとんどストレスなく使えている。
iPadOS 17でも問題なく使えているし、同時発売されたiPad Air 第3世代もレンタルで使っている。
mini 第6世代は中古でも6万円台する。mini 第5世代の64GBだと、中古は4万円ちょっとの価格で手に入れられるのは書いておきたい。
iPad miniを購入した理由
iPadは通常サイズのモデルは所有していたことがある。初めてのiPadは9.7インチのAir 第2世代で、無印iPadでは第6世代などを所有していた。
結局はiPadは手放してしまって、AmazonのFire HD 8というタブレットを持っているのだが、昔のモデルなので動作にストレスを感じていた。
iPadはこのご時世もあって、品薄が続いている。特にiPad第9世代は予約して数週間待ちのようだ。64GBのWi-Fiモデルは39,800円が通常価格というのもあるだろう。
別に少し価格を上乗せしている販売店でiPad 第9世代を買ってもよかったが、一度はminiサイズを経験してみようと思い、中古のiPad mini 第5世代を購入した。64GBのWi-Fiモデルでカラーはスペースグレイ。
iPadを再購入しようと思ったのは、自己投資のため。例えばAmazon Fire HD 8でもKindleアプリで電子書籍は読めるのだが、動作がストレスだし、手書きでメモを取りたいというのもあった。
今の時代はインプット・アウトプットは重要だと感じている。多くの人は勉強や努力を怠っているようだし、iPad miniならMacBook Airのサブ機としても考えていた。
iPad mini 5はソフマップでの購入
予算的にも2019年に発売されたiPad mini 第5世代かiPad Air 第3世代を検討していたが、某都内のソフマップ、厳密に言えばRe Collection店でBランクのiPad mini 第5世代が37,800円で販売していることをサイトで知った。
実際に店舗に行って購入。ソフマップ(リコレ)Bランク品は良品との評価だが、実際に見てみると自分には傷や汚れがどこにあるのか分からなかった。ちなみに外箱や周辺機器も揃っての販売。
また購入日は15日だったので、ソフマップだと購入額の5%分のポイントが付いてくる。1899ポイントも貰ったので、実質は36,000円くらいといったところ。
ソフマップは大手中古業者で、昨年末にじゃんぱらを子会社化したことでもお馴染み(だと思う)である。中古品は1ヶ月の保証期間もあるので、信用できる業者だろう。買取でお世話になることもある。
Apple Pencilとスマートカバーも購入
iPad mini 第5世代をソフマップで手に入れた後には、じゃんぱらでApple Pencilとスマートカバーを購入。これらも中古で購入で、資金を抑えるところは抑えてのスタイルだ。
実際にApple Pencilは必需品とは思っていなかったが、メモを書くためと画面タッチの用途で使う。じゃんぱらでは5,980円で購入。Lightningアダプタは欠品だったが、これも目立った傷や使用感は無かった。
Apple純正のスマートカバーも中古品を2,480円で購入。使用感は感じられるが、スマートカバーを使ってみたかったというのが本質。
液晶の保護フィルムはAmazonでNIMASOのガラスフィルムを購入。ちょうど僕が買った時には1,000円での販売だった。そして上手くiPad miniに貼れなかった。
iPad mini 第5世代を実際に使用してみて
iPad mini 第5世代を手に入れてから、カフェで少し弄ってみたりした。僕はせっかちな気性なのですぐに使ってみたい欲求がある。もちろん自宅で本格的な設定もした。
まずはサイズが小さいだけに軽さは大きな長所だと思う。片手で持ちやすい300.5グラムの本体重量なので、外出先でも役立つ。
特に電車内などで使いやすいと思った。電子書籍閲覧やネットブラウジングを簡単にできるし、「コイツiPadを使っていやがる」感はあまりないと思う。
液晶ディスプレイはフルラミネーションで、ディスプレイとカバーガラスをほぼ一体化させた作りになっているが、非フルラミネーションとの違いはあまり感じない。
ただ液晶ディスプレイはキレイだと感じるし、音質もそこまで悪くはない。ただサイドの2スピーカーなので、4スピーカーのiPad Proよりかは劣るはず。
Apple Pencilとの連携だが、サイズを考えれば手書きができるメモ帳として使用が現実的。絵を描くのにはあまり向いているとは思わないが、アイデアなどを書き止めるのに役立ちそう。
問題は端子にApple Pencilを挿し込む充電方法が不恰好だということ。第2世代のApple Pencilのような充電はできないので、カブトガニ形式になるのは仕方がない。
iPad miniの主な使用用途
・Kindleでの読書
・ネットブラウジング
・SNS利用
・メモ手書き
・MacBook Airのサブ機
・音楽鑑賞・動画視聴
iPad mini 第5世代の使用用途はこんなところ。購入前からインプット・アウトプットに使いたいと思っていた。特にインプットするには良いサイズ感だと思う。
やはりKindleで読書をするには頼もしいタブレットになる。僕はKindle Unlimitedという、Amazonが提供している月額読み放題サービスを利用しているので、より読書をする機会が増えると思う。
それからSNS利用も気軽にできる。iPhoneだとちょっと画面サイズが小さいという印象で、Twitterやインスタグラムの閲覧や投稿には良いサイズだと感じる。
そしてApple Pencilを使った手書きのメモ帳がわりにもなる。僕はApple純正のメモアプリ(標準搭載されている)にブログのネタなどや構成などを書いている。
さらにはMacBook Airのサブ機としての役割も考えていたが、これは画面が小さいので、過剰な期待は厳しい。ブログ作成時にはメモをしていたのを確認したり、調べ物をするのに使っている。
iPad miniはサイズが小さいだけに、机に置いて作業をする時にはあまり面積を取らない。カフェなどでの少し小さなテーブルでもMacBookと一緒に置きやすいのはメリットだと感じる。
今日のまとめ
iPadというよりかはタブレットPCは、生活や自分の成長のために1台あった方が良いと感じている。特にiPhoneを使用している方は、iPadは本当に役立つ。
今回購入したiPad mini 第5世代は一つ前の世代だが、それでもあると違うし、気軽に使えるサイズ感も良い。2025年までは最新のiPad OSのサポートが受けられるだろうし。
今後はMacBook Air、iPhone、iPadをうまく連携して活用していきたいと思っている。
iPad miniの使い方についても記事にしています。
ちなみに最新モデルのiPad mini 6の購入はこちらから。第6世代はもっと便利だろうなと思う。
おすすめの中古iPadについても記事にしています。
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