PR

テレビ番組を観なくなって分かったことやテレビ番組を観ないメリットとは?

テレビ
この記事は約14分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ここ数年はテレビを所有しない、あるいはテレビを観ない人が増えていると言われているが、それは本当のことだと思う。

ただ正確に言えばテレビ番組を視聴しない人が増えたということだろう。今の時代はスマホもあるので娯楽は多い。

僕もここ数年で抽象度の低い地上波のテレビ番組はほとんど視聴しなかった。テレビでいうとひかりTVというサービスは利用していたが。

そのひかりTVも2ヶ月ほど前に契約を解除して、基本的にテレビ番組を視聴しなくなった。

テレビに関する記事はこれまでにも書いてきたが、今回はテレビ番組を視聴しなくなっての変化について書きたいと思う。

もしかしてテレビ自体を所有するのをやめようと思っている人がいるかもしれないので、そういう人の参考になればと思う。

スポンサーリンク

個人的に思うテレビの現状について

高画質で視聴できる4Kテレビは需要があるとは思うが、肝心のテレビ番組は抽象度が低い(特に地上波の番組は)のがほとんどだ。

スマホや動画配信サービスも充実しているので、そういったコンテンツにテレビ局も苦戦している時もあるだろう。

大手テレビ局のビジネスのやり方の問題点はここでは書かないが、番組の質の低さもあってテレビ離れが進んでいるのも事実だろう。

ここ数年ではTVチューナー非搭載のチューナーレス4Kテレビも話題になっている。android TV機能搭載で視聴したい動画コンテンツを利用できるし。

それにSNSやネットなどで情報も能動的に調べることができるので、受動的なテレビの情報に頼らなくても済むのだ。

緊急のニュースを映像で知りたい時にはまだテレビは価値のあるコンテンツだろうが、テレビ番組の質自体は全体的に厳しいと思う。

テレビ番組を観なくなって分ったメリット

自由に使える時間がさらに増える

テレビ番組を視聴している人は、1日に2〜3時間ほどテレビ番組を観ている人が多いと思う。

逆に言えばテレビ視聴をする時間が無ければ2〜3時間はさらに自由に使える時間が増えるということだ。

僕も暇な時間があれば録画していたテレビ番組を視聴する時間もあった。主にCS放送などの興味があった番組だったのだけど。

テレビ番組を視聴しなくなってより自由に使える時間が増えた。これを有効的に使っていかなくてはいけない。

読書や動画視聴で情報をインプットしたり、あるいはアウトプットなどに使うなど、有益なことに時間を使うのが良いと思う。

感情的によりならない

僕はここ数年で地上波の番組は特に視聴しなくなったのだが、テレビ番組は視聴者を感情的にさせる内容が多いという印象。

テレビ番組だけでなく、CMなどもストレスに感じる内容もある。感情を良くも悪くも動かすのがテレビ局の仕事だし。

テレビ番組自体を視聴しないことによって、より感情的になることが減った。ストレスが少し減るということかな。

相変わらずテレビ以外の番宣広告で(街中の広告やSNSの広告)ストレスを感じることはあるのだが、ストレスはなるべく減らしたほうが良い。

時間があるからといってテレビを付けて感情的になるのは良くない。だから意味もなく下品なワイドショーを観るのは僕はオススメしない。

情報はネットからでも十分

先ほども書いたがインターネットが日常化したので、能動的に情報を取得できるようになった。

テレビからの情報は抽象度が低いことも多いし、演出面を含めてストレスを感じることもある。

数年前からテレビでニュースなどを観なくなった時から感じていたが、ネットの情報だけでも十分に生活ができる。

ネットも情報の信憑性が疑わしいものもあるのだが、テレビよりも専門家がネットやSNSで発信している情報のほうが役立つ時も多い。

テレビ番組を観ないデメリット

とはいえ、テレビでしか放送しないコンテンツもあるので、その時にはテレビ番組を視聴する環境がないのは不便だ。

日本のオリンピックの中継やサッカーW杯の中継は質は地上波だととても低いことが多いが、これらのコンテンツが視聴できないのは人によってデメリット。

今はネット中継もあるのだが、サッカーの国際大会は放映権の関係もあるので、そういう時はテレビがあった方が良い。

あとはテレビを観ている人との話についていけないのはあるだろう。「昨日のテレビ観た?」という会話は以前はあった。

でもテレビの内容しか会話できない人とはあまり関係を構築するのはどうかと思うので、それほどデメリットにはならないと思う。

それからご家庭を持っている方は家族の人との兼ね合いもあると思うので、無理にテレビをなくす必要はないだろう。

テレビ自体まで捨てなくてもよい

テレビ番組自体は観る必要性はなくなったが、今所有しているテレビまで捨てるということはしなくても良いと思う。

テレビを捨てて部屋を広くしたい人は別だが、テレビ番組を視聴する以外のコンテンツでも利用できる。

例えば家庭用ゲーム機を接続したり、ブルーレイ・DVDプレイヤーを接続するなど。これらの用途ではテレビや液晶ディスプレイは必要だ。

あとは動画配信サービスを大画面で視聴するためにテレビなどを使うのも良いと思う。

テレビは番組を視聴する以外の用途でも使えるので、そこも考えた方が良いだろう。

液晶ディスプレイやプロジェクターの選択肢

テレビ本体が無くても、液晶ディスプレイや今ではプロジェクターでコンテンツを視聴する選択肢もある。

HDMIケーブルなどを繋げばYouTubeなどを視聴できるし、android TV搭載の液晶ディスプレイやプロジェクターもあるので。

液晶ディスプレイならばデスク上などに置いても気軽に観られるし、大画面ならばプロジェクターは便利。

あとはこれも先述したが、android TV機能付きのチューナーレステレビもあるので、視聴方法の選択肢は以前より広がった。

特に高画質でコンテンツを楽しめる4K対応のチューナーレステレビはこれから需要がさらに増えると思う。

今日のまとめ

テレビ番組はここ数年でさらに視聴をしなくなったが、特に生活上ではあまり問題を感じない。反対に余計なストレスは減る可能性はあるだろうし。

どうしても視聴したい番組が出てくればその時に考えるが、動画配信サービスでも番組が視聴できる時代だし、テレビに洗脳されないようにしたいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました