僕が子供だった90年代に比べれば、現在は専門チャンネルなどが気軽に視聴できるようになり、選択の幅が増えたと思う。
地上波の放送は基本的に小学校高学年や偏差値の低い層にわかるような内容にしているので、レベルが低いのは確か。
それでもBS放送や専門チャンネルを視聴したい人はいるだろうし、災害時などにはNHKを見る人もいるだろう。
ただ現在主流の4Kテレビは安い買い物ではない。そこでテレビに頼らずにテレビ番組を視聴する方法について書きたいと思う。
結論を言えば、チューナー付きの機器があればHDMIケーブルを繋いでPCモニターでもテレビ番組を視聴する事ができる。
PCモニターでテレビを視聴する方法
チューナー付きのブルーレイレコーダーなどを使う
僕は厳密に言えばテレビは現在所有していないのだが、テレビチューナーを内蔵した機器、ブルーレイレコーダーなどがあればPCモニターでも番組を視聴できる。
PCモニターにはHDMI端子が付いている事が必要だが、HDMIケーブルでブルーレイレコーダーなどとPCモニターを接続するだけ。
ひかりTVやJ:COMなどから視聴する
あるいはひかりTVやJ:COMを契約している人は、配布された専用のチューナーとPCモニターを接続するだけで番組を視聴できる。
また4K放送が受信出来るテレビチューナーも販売されており、今はいろいろな方法でテレビ番組を視聴できる。
PCモニターはHDMI端子が付いていないモデルも中にはあるので、対応端子はしっかりとチェックするようにしてほしい。
僕はひかりT Vチューナーで視聴
僕はひかりTVを契約しているので、ひかりTVのチューナーとモニターをHDMIケーブルで接続してコンテンツを視聴している。
ちなみにモニターは「NHKが映らないテレビ」として取り上げられたSONYのブラビア(法人向け)になる。月々テレビ(2022年10月現在では募集停止)というひかりTVのサブスクで利用できるブラビアだ。
月々テレビを語ると話が逸れるのだが、チューナーレスのブラビアでも問題なくテレビ番組は視聴できる。基本的に録画した番組を視聴するのだが。
ブラビアを使う前にはPCモニターで視聴していた時もあり、ひかりTVを契約していればチューナー付きのテレビは必要はないというレベルだ。
ちなみに僕が使用しているのは43インチで4K対応のタイプ。それなりの大きさで4K画質の放送や動画(使用しているチューナーはandroid TV機能付き)はキレイだ。
実際に視聴してみて
先ほども書いたように、実際にチューナーレスのモニターでも問題なくテレビは視聴できる。それなりの大きい画面なら迫力もある。
ひかりTVのチューナーと外付けHDDを接続すれば、番組の録画可能。僕は基本的にリアルタイムで視聴するよりも録画した番組を見る事が多い。
液晶モニター・ディスプレイとテレビとの差はあまりなくなってきているようで、モニターには28インチや31.5インチでも4K対応のモデルがあるのも特徴。
43インチの4K対応モデルだと、4K画質なら綺麗に視聴ができるのだけど、フルHD以下だと映像によっては粗さが目立つ時もある。4Kアップコンバートのような機能があってもという感じ。
テレビ自体はどうしても局側も利益を出さなくてはいけないので、自分達の利益になるような報道やコンテンツを作ってしまうのが現状。
それでもYouTubeやSNSの発達はあるものの、災害時にはテレビの情報は参考にはなるし、専門チャンネルで自分が興味があるコンテンツを見られる時代だ。
今日のまとめ
まとめとしては、モニターでテレビを視聴するとなると、チューナー付きのレコーダーや機器をHDMIケーブルで接続することで視聴が可能になる。
色々な形でテレビを視聴できる時代だが、テレビの影響力は良くも悪くも大きい。災害時などでは情報を得るのにまだ必要だろう。
僕が契約しているひかりTVについての感想も書いているので、こちらもどうぞ。
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