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チューナーレステレビではなくプロジェクターを利用するという選択肢

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「テレビ番組は視聴しないけど、好きなコンテンツは動画で楽しみたい」という人にはチューナーレステレビはおすすめできる。

チューナーレステレビはここ数年で話題になっているが、同じようにプロジェクターも話題に上っている。

実際にプロジェクターを利用・あるいはレビューしているYouTube動画やブログ記事も多い。

僕もチューナーレステレビを使っていたが、プロジェクターにも興味を持つようになったし、大画面でコンテンツを楽しみたい人もいるだろう。

ここではチューナーレステレビよりもプロジェクターを使う利点などを書いていきたいと思う。

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チューナーレステレビを使ってみての感想

チューナーレステレビ

僕は今まで4Kチューナーレステレビを使っていたが、確かに4K解像度でandroid TV搭載なのは良かったと思う。

43インチの大きさだが、YouTubeなどの動画コンテンツはもちろん、テレビ番組なども視聴していた。

ただ他の方も同じような感想を持つと思うが、43インチの大きさ(テレビ自体の大きさ)には慣れる。もっと大きいサイズで視聴したいという欲が出るのだ。

僕の部屋はワンルームで、決して広くはない。43インチサイズのテレビやディスプレイはそれなりにスペースを取る。

日本のテレビ番組は抽象度が低いので、視聴するのは修行だ。好きなコンテンツをそれなりの大きさで視聴できるのはチューナーレステレビの強みだろう。

とはいえ4Kテレビは60インチを超えるサイズは価格もするし、場所も取るので大画面となるとプロジェクターの選択肢も出てくる。

プロジェクターの利用について

プロジェクター

プロジェクターを販売している企業はAnkerやXGIMIなどが現在は有名だが、中華メーカーでは1万円前後からプロジェクターを販売していることもある。

僕は4年ほど前に6,000円くらいで購入ができるプロジェクターをAmazonで購入したことがあった。

ネイティブ解像度は480pで何とか視聴できるレベルだし、プロジェクターの駆動音も気になるレベルだが、プロジェクターの利便性はわかった気がする。

現在はメジャーではない中華メーカーのプロジェクターではあるが、1,920×1,080のネイティブ解像度でもAmazonで1万円台で購入ができるものもある。

僕が所有しているプロジェクターよりもスペックは良い高いので、もう少し高解像度の大画面でコンテンツを楽しめると思っている。

もちろんより高性能のプロジェクターを使用したいならば、AnkerやXGIMIといったメーカーの製品を購入するのが良いだろう。

プロジェクターを使うメリット

1万円前後から購入ができる

かなり格安モデルであるが、個人的にプロジェクターを使用してみてのメリット・デメリットも少しは分かった気がする。

メリットの一つは先述もしたが、プロジェクターによっては1万円前後から購入ができるということ。

もちろん1万〜2万円ほどで買えるのは中華メーカーがほとんどになるが、あまり投資をしなくても大画面でコンテンツを視聴できる時代になった。

本格的に良いプロジェクターを購入したい場合は、これも先述したがAnkerやXGIMIといったメーカーの製品を検討するのが良いだろう。

AnkerやXGIMIなどのプロジェクターはandroid TV機能付きで、アプリを使って多くのコンテンツを楽しめる。

大画面での投影も可能

プロジェクターだと、投影できる壁やスクリーンがあることが前提だが100インチサイズでの視聴も可能だ。

例えばテレビだと75インチ以上のサイズを購入するとなると結構な購入費がかかる。

プロジェクターなら4K画質にこだわりがなければ、数万円クラスでもフルHD画質で大画面の投影ができる。

画質に関してはテレビやモニターと比較するのはフェアではない気もするが、大画面で楽しみたい場合はプロジェクターは有効的だ。

スペースをあまり取らない

テレビはサイズが大きくなるごとに置くスペースが必要になるが、プロジェクターの場合は機体を置くスペースを確保すれば良いだけ。

もちろん投影できる壁などを確保する必要があるが、プロジェクターは小型モデルもあるので設置は楽。

そして壁やスクリーンまでの投影距離を確保する必要もあるが、テレビよりも設置や移動のフレキシブルさはあるのかなと。

プロジェクターを使うデメリット

投影できる壁やスクリーンが必要

当たり前だが、プロジェクターの映像を投影できる壁やスクリーンがないといけない。

壁の場合は白か薄い色でないといけないし、壁の大きさも確保しなくてはいけない。壁に関しては部屋の間取りにもよる。

壁ではなくスクリーンを使う場合には、別途スクリーンを購入しなくてはいけない手間もある。

より大画面で表示したい場合には投影距離なども必要なのは考慮しなくてはいけない。

部屋を暗くしなくてはいけない

テレビと違うのは、部屋を暗くする必要が基本的にあること。明るい場所では映像などが確認しにくいだろう。

これはプロジェクターの性能(ANSIルーメンなどの明るさ)にもよるので一概には言えないが、楽しむためにはある程度部屋を暗くする必要がある。

部屋全体を暗くするので、何か作業をしながらプロジェクターも利用するのは少し厳しいのかなと思う。

それに昼間に使いたい場合は、カーテンなどを閉めて部屋全体を暗くしなくてはいけないのは気をつけたい。

プロジェクターを利用する選択肢のまとめ

ここで今回のまとめに入ろうかと思うが、より画質を求めるならば4Kチューナーレステレビ、あるいはチューナー付きの4Kテレビが良いと思う。

プロジェクターを使った方が良い人は、大画面にこだわりがある人やテレビなどであまり面積を取りたくない人だろう。

個人的にもプロジェクターにここ数日は興味を持ったのでネットで検索などもした。今は天井に取り付けるシーリングライトタイプもある。

プロジェクターは1〜2万円の中華メーカーのモデルもあれば、AnkerやXGIMIでも数万円で購入できるものもある。それぞれの用途に合わせて決めるのが良いかと。

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