紙の書籍を購入して読書をする人も多いと思うが、今の時代では電子書籍を使って読書をすることができる。
Kindleアプリなどを使えば、iPadで読書をする事も可能だ。僕もコンスタントに電子書籍で読書をしている。
今回はiPadで読書をするメリット・デメリットについて書きたいと思う。
・iPadで読書をするメリット、デメリットは?
・電子書籍を読むためにiPadを購入してよいのか?
こういった疑問について触れているので、今回はの記事が参考になればと思っています。
iPadで読書をするメリット

購入してすぐ読める
Kindleなどで購入すれば、すぐに書籍や小説などを読むことができる。これは紙の書籍とは違う点になる。
以前だったら実際に店舗を訪れたり、あるいはネットで購入した場合は自宅に配達されないと読むことができなかった。
自宅にいながら書籍や小説・あるいは漫画などを購入してすぐに読めるようになったので、良い時代になったと思う。
安く購入ができる場合もある
Kindleなどの電子書籍はセール時などで安く購入する事もできるし、紙の書籍よりも若干価格が安い場合が多い。
KindleはAmazonが提供しているのだが、日替わりや月替わりでセールを行ったりもしている。
キャンペーンなどを適用できたりもするし、対象本読み放題サービスを利用するのも、コスト面ではお得だったりする。
読み放題サービスの利用
先ほど触れた読み放題サービスは、AmazonのKindle Unlimited(月額980円)などが有名だろう。
Kindle Unlimitedは約200万冊以上の書籍などが読み放題で利用できる。 電子書籍ならではのサービスだと思う。
対象本は毎月入れ替わったりするので、読みたい本が必ずしも対象になっている訳ではないが、勉強などに利用するのが良い。
iPadで読書をするデメリット

充電切れには注意
iPadは電子機器なので、紙の書籍を違って本体の充電切れには注意したい。
電子書籍だけでなく、様々な用途でiPadを使う人がほとんどだろうから、バッテリー残量を気にしたいところ。
電子書籍の閲覧だけでバッテリーの消耗が早くなるということはないだろうが、適度に充電すれば良いのかなと思う。
ブルーライトの影響
iPadのディスプレイを見続けると、ブルーライトの放射によって目に負担になったり、就寝時に影響を受けることになる。
スマホでもそうだが、睡眠のことを考えると、就寝前にはなるべくブルーライトを浴びないように心がけたい。
iPadにはブルーライトを抑えてくれるナイトシフト(Night Shift)モードがあるので、その機能はうまく使いたい。
ジャンルによっては画面サイズが大きすぎる
iPadは10〜11インチのモデルと8インチのminiシリーズ(12.9インチもあるけど)がある。
10〜11インチのタブレットだと、小説などを読むには大きすぎるが、雑誌などの画像や写真が掲載されている書籍だと読みやすいサイズ。
iPad miniだと片手で持てるサイズなので、小説やビジネス本を読むのには良いが、雑誌などを読むには少し物足りないと感じるかも。
電子書籍は買取には出せない
デメリットにするのはどうかと思うが、当たり前のことでは電子書籍は買取には出せない。
iPad本体は買取に出せるけど、電子書籍は一度買ったら手放すことはできない。
Kindle Unlimitedの場合は、読み終えた本は利用を終了して新しい書籍をダウンロード(20冊まで利用が可能)することになる。
iPadを利用するメリット

Kindleアプリを利用する場合、Kindle PaperwhiteなどのKindle端末でも利用することができる。
片手で読書をしたい場合にはKindle端末は良いのだろうが、カラー雑誌などではあまり実用的ではないだろう。
またKindle端末は2〜3万円する。読書専用端末にそこまで投資するのはどうかと思う人もいるだろう。
iPadは電子書籍閲覧以外でも使えるので、動画や音声学習・ネットブラウジングなどで勉強やインプットができる。
円安の影響などで中古でも価格はそれなりにするが、スマホはiPhoneを使っている人はiPadの購入もオススメはしたい。
どのiPadを選ぶのが良いのか?

雑誌をよく読む人ならば、10〜11インチになる無印iPadやiPad Airが良いと思う。
これくらいのサイズならばアウトプットをする時にも役立つので、様々な用途で使用もできる。
ただ個人的にはiPad miniのサイズが、文庫本などを読む時には良いサイズだと思う。
現存モデルとして販売されているiPad mini(A17 Pro)は8.3インチのサイズで、持ち運ぶのにも便利だ。
また最初に使うiPadは10インチ台の無印iPadが良いと思うが、2台目以降はiPad miniでも良いと思っている。
読書をする重要性

最後に読書をする重要性について触れたいと思う。日本の成人の半数が、月の読書量が一冊未満というデータもあった。
良いアウトプットするには良質なインプットは必要だし、新しい知識をインプットすることは重要だ。
世の中は変化をし続けるのだから、読書をして新しい知識や概念を得ることは必要だと思う。
読書をすることで思考が変わって、読書をしない層と話や考えが合わない事もあるが、読書を月に数冊するだけで日本では上位に入れると思う。
Kindle Unlimitedの読み放題サービスを利用してコストを抑えるのでもいいので、読書をする事はより重要になっていると思う。
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