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iPhoneがあっても一眼カメラはあった方が良いと思った理由について

カメラ
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「スマホがあれば一眼カメラはいらない」という議論は、ここ近年で特にされていると思う。

例えばここ数年で発売されたiPhoneでも、簡単に手軽に綺麗な写真を撮影することができる。

僕は頻繁に何か撮影するほどではないが、レビュー記事の画像などをiPhoneで撮影する機会が多かった。

この記事を書いている時点ではiPhone 12 miniとPanasonic LUMIX 100Dが主な撮影機材となっている。

LUMIX 100Dはここ最近使い始めたが、ミラーレス一眼カメラはやはり良いなと思った。

個人的にはiPhoneがあっても一眼カメラはあった方が良いと思ったので、今回は記事にして書き殴りたいと思う。

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iPhoneで撮影するメリット

iPhoneでも十分な画質

高解像度のモニターで拡大して見ない限りは、iPhoneで撮影した写真でも十分にキレイではないかと個人的には思う。

それと撮影した写真はiPhone自身によってキレイに生成されるので、撮って出しでも結構仕上がっている。

スマホやタブレットで写真を閲覧するのなら、一眼カメラで撮影した写真と大きな差はないと思う。

iPhoneはエントリーモデル(iPhone 15やSE 第3世代など)でもある程度満足できる写真を撮影することができる。

特に最近ではiPhoneだと、暗所でもキレイな写真が撮れるナイトモードや、背景をボカせるポートレートモードも搭載している。

気軽に撮影ができる

iPhoneといったスマホならば、一眼カメラよりも気軽に撮影ができる。一眼カメラだと気構えて撮影する感じだろう。

スマホは外出時には必ず持って行く人も多いだろうし、そこでサッと取り出しての撮影も可能だ。

スマホで何かを撮影している人は多いと思うが、デジカメでも一眼カメラでも使って撮影をしている人はグッと少なくなる。

あとは外で一眼レフを使って撮影している人は目立ちやすいというのはあると思う。スマホ撮影はよく見る光景だろう。

SNSへの投稿が楽

今の一眼カメラにはWi-Fiを使って写真を転送する機能がついているものもあるが、SNSに写真を投稿する時にはスマホの方が楽。

スマホで撮影してすぐにSNSに投稿もできる。本格的な写真を投稿するなら別だろうが、SNSでの閲覧なら十分なクオリティになっている。

一眼カメラで撮影するメリット

一眼カメラ

望遠撮影に便利

iPhoneでもProモデルならばそれなりにズームして撮影はできるが、iPhone 15 Pro MAXだと5倍の光学ズームイン、最大25倍のデジタルズームに対応している。

ただ画質が劣化しやすいデジタルズームだと、結構遠くの被写体を撮影するには少し厳しいと思う。

交換レンズ式の一眼カメラならば、価格はするが望遠レンズを使って遠くの被写体を撮影することができる。

レンズを交換する手間があるものの、画質の劣化を抑えて撮影することができるのは一眼カメラの大きなメリット。

個人的には野球などのスポーツ観戦では、ズームができるカメラは重宝する。マイクロフォーサーズカメラは特に実用的だろう。

自分で設定を調整できる

一眼カメラだと自分が撮りたいような写真を撮れるのはそうだと思う。カメラ任せの自動設定もできるけど、自分で設定を調整することができる。

スマホでも設定は可能だが、撮影するために調整している人はそこまで多くはないと思う。個人の見解だが。

一眼カメラならば物理ボタンで操作もできるので、この操作性もスマホよりも上回る部分ではないかなと。

撮影するモチベーションも上がる

メンタル面の話にはなるが、スマホでもそうだが新しいガジェットを使う時にはモチベーションが上がる経験はないだろうか。

単に使いたい欲求があるということだが、これはデジカメでも一眼カメラでも当てはまると思う。

手に入れた時には写真や動画を何か撮影したくなるだろうし、外出するのが楽しくなったりする。

カメラ撮影がうまくなるようにするマインドになったり、カメラの知識もインプットしようとする。メンタル面ではこういった影響が出るだろう。

またファインダーを覗いて撮影するというのも一眼カメラならではだろうし。

一眼カメラが必要だと思う時

遠くの被写体を撮影したい場合

左が24mm、右が300mm(35mm換算)までズームした写真

やはり遠くの被写体を撮影する場合には、光学ズームができるデジカメでも良いのだが、望遠ができるカメラが有利だ。

以前はプロ野球の観戦に行っていた時期もあり、そこで1型センサーのデジカメを使っていたが、やはり光学ズームができるカメラは重宝した。

一眼カメラでは望遠レンズを使えば、遠くの被写体に寄せて撮影することができる。まあ望遠レンズは高いものも多いが。

広角に撮影するならiPhoneでも十分だと思うが、スポーツ観戦などでは望遠レンズが装着できるカメラが圧倒的に有利だ。

本格的に撮影をしたい場合

一眼カメラで何かを撮影をする場合には、より撮影に集中することができる。

カメラマンの人がYouTubeでも言っていたのは、スマホで撮影している時に電話や通知が入ってくる事と集中できなくなるというもの。

また一眼カメラではある程度は自分で設定できるし、後から編集はできる。スマホでもできるけど、カメラは物理ボタンで設定も簡単にできる。

それこそかなりキレイな写真を撮りたい、背景をかなりボカしたい場合にはフルサイズのカメラの出番だろうし。

今日のまとめ

確かにスマホさえあれば気軽に撮影できる時代に既になっているけど、撮影によっては一眼カメラの出番が必要な時もある。

個人的に一眼カメラやデジカメがあった方が、様々な撮影ができると思うので、これからも一眼カメラなどを使っていければと思っている。

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