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【2024年】通信障害に備えて予備回線を持つメリットとポイント

携帯電話
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先日、楽天モバイルの一部利用者に通信障害が起きたように、現代はインターネットの通信障害が発生するという問題がある。

多くの人はスマートフォンを利用して通話やインターネットに繋いでコンテンツを利用したりしているはず。

ここ数年で他のキャリアでも通信障害は起きていて、2022年7月にはKDDIの大規模な通信障害もニュースになった。

日本の場合は災害などもあるし、キャリアの通信障害が起きてしまうのは仕方がないだろう。

そこで主回線だけでなく、サブ回線となる予備回線を持っておくと、1社の通信障害が起きた時には何とかなる場合もあるだろう。

ここでは通信障害に備えて予備回線を持つメリット、それと回線の選び方について記載したいと思う。

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予備回線を持つメリット

通信

予備回線を持つメリットとしては、単純に主回線として契約しているキャリアの回線がダメになっても、予備となるサブ回線で通信が可能になることだ。

先日は楽天回線が問題になったが、主回線が楽天の場合、サブ回線がdocomoやau系の回線であればそれで通信が可能ということ。

大規模な災害の場合は全キャリアに影響は出るのだろうが、各キャリアによる通信障害ならば別の回線で何とかすることができる。

音声契約をしていれば通話もできるし、ネットを使っての情報収集やコンテンツ閲覧、電子マネーを使うこともできる。

主回線と別途維持費がかかるケースも多いが、いざとなった時に備えておくのが良いと思う。

ここは個人それぞれだと思うし、会社から携帯を貸与されている場合もあるだろう。

予備回線を選ぶときのポイント

携帯回線

主回線とは別のキャリア回線を選ぶ

予備回線を選ぶ時には、主回線とは異なるキャリアの回線を選ぶことがまず重要となる。

僕の場合にはなるが、主回線はUQモバイルを使っているので、予備となるサブ回線はau系以外から選ぶことになる。

予備回線までau系にすると、KDDIの通信障害が起きた場合にはどちらの回線も影響を受けることになるので。

ここはスタンダードになる考えだと思うので、主回線とサブ回線で別のキャリア回線を契約することは抑えておきたい。

eSIMをうまく利用する

iPhoneならば、2018年に発売されたiPhone XSやXR以降の機種はデュアルSIMに対応している。

物理SIMとeSIMを1回線ずつ入れられるので、メイン回線は物理SIMにしている場合は、サブ回線はeSIMで運用するのが良い。

eSIMならば即日に発行して使えることができるので、設定は少し面倒だがうまく利用したい。

初期費用と維持費

それからサブ回線を導入するにあたっての初期費用と維持費となる月額料金についても考えておきたい。

初期費用に関しては、ネット申込ならば事務手数料が無料になる会社もある。通常は3,000円くらいかかることも多いので。

サブ回線ならば維持費も考えなくてはいけない。サブなのであまりデータ容量が多くないプランを選択することになるだろうが。

3GBなどの容量ならば、MVNO(格安SIM会社)を使えば1,000円以内に抑えることもできる。

あるいはお得なキャンペーンなどが行われている時に契約するというのも良いと思う。

僕はワイモバイルを契約したが、サブ回線として使うには月額料金は少し高いものの、PayPayの還元キャンペーン(最大26,000円分)があったので契約してみた。

オススメの予備回線

povo

僕も少し前まで契約していたが、au系のpovoはサブ回線として持っておくのに適していると思う。

基本料金はかからず、都度トッピングで購入するシステムだ。また180日以内に1回課金が必要だ。

いろいろプランがあって、24時間データ使い放題プランもあるので、長時間の外出や旅行などで役立つ。

クレジットカード決済のみになるが、主回線がau系以外の場合には最適になる回線だと思う。

楽天モバイル

色々と言われている楽天モバイルだが、主回線だけでなくサブ回線でも楽天モバイルは使える。

3GBまでならば税込1,078円なので、サブ回線として使うにはまずまずな価格だと思う。

ローミングは一部au回線を使っているのは少し注意が必要だが、料金は口座振替や楽天ポイントで支払いも可能。

イオンモバイル

これもクレジットカード払いにはなるが、イオンモバイルならばau回線かNTTドコモ回線を選択できる。

イオンモバイルも音声プランの3GBは税込1,078円になるし、余ったデータ量は翌月に繰り越せる。

僕も一時期使っていて、特に回線自体にも問題はなかった。主回線だけでなくサブ回線としても良いだろう。

今日のまとめ

通信障害に備えて予備回線を持つメリットとポイントということについて、今回は記事を書いてみた。

初期費用や維持費はかかってしまうが、いざとなった時のためにサブ回線はあった方が良いと思っている。

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