今の時代はスマートフォンで気軽に写真・動画撮影ができる時代にはなったが、デジタルカメラを使っている人も多いと思う。
ここぞという場面では一眼レフカメラで撮影したり、かなり望遠して撮影したい場合にもデジカメなどが重宝する。
デジカメは安価で購入ができる物もあれば、数十万円する一眼レフカメラもある。レンズ交換式のカメラは安い買い物でない場合が多い。
今回はパナソニックのLUMIXシリーズでエントリーモデルの立ち位置である、LUMIX G100Dのダブルズームキットの感想を書いていきたい。
G100DW-KはPanasonic Store Plusのサブスクサービスの対象機種になっていたので、僕は契約して使うことにした。
パナソニック LUMIX G100DW-Kについて
エントリーモデルの小型ミラーレス一眼カメラ
Panasonic LUMIX G100Dは2020年に発売されたDC-G100の後継機として2024年1月に発売された。
僕が使うことになったDC-100DW-Kはダブルブームキットが付属しているモデルになる。定価は106,920円。
他にも標準ズームレンズのみのセットや、Vlog用のトライポッドグリップ付属のセットがある。
カメラ本体の重量は約346gで、小型軽量ボディでもあるのでVlogカメラとしての活用も薦めている。
ダブルズームキット付属のレンズは、LUMIXの12-32mmの標準ズームレンズと45-150mmの望遠レンズが付属している。
他には有効画素数:2030万画素、5軸ハイブリッドの手ブレ補正、4K30pの動画撮影対応などの機能がある。
ルミックス一眼カメラ定額利用サービスの対象
パナソニックは直営のPanasonic Store Plusで定額利用サービスを行なっている。いわゆるサブスクリプション型サービスだ。
全自動ディーガや食洗機、美顔器などがラインナップされているが、LUMIXのカメラも対象だ。
フルサイズカメラのDC-S5M2WやマイクロフォーサーズのフラッグシップモデルDC-G9M2Lなどが対象商品になっている。
DC-S5M2WやDC-G9M2Lは30万円近くする価格なので、月額料金も9,900円する。最低利用期間はないが、解約手数料は2ヶ月分相当（19,800円）になる。
僕が契約したG100DW-Kは月額料金は3,300円で、37ヶ月目以降は解約しても商品を無償で貰える。
ハイスペックモデルかエントリーモデルしか現状がラインナップされていないので、現実的に継続契約ができるG100DW-Kを僕は選択した。
G100DW-Kの簡単な紹介
G100DW-KはPanasonic Store Plusから申し込んで5日後に到着した。発送日の夕方にメールで発送通知が送られる。
新品の製品が使えると記載があったが、シールの部分がカッターで切られたような状態だった。カメラ本体やレンズにサブスク貸与品のシールを貼ったためだと思う。
箱の中にはカメラ本体とレンズ、ストラップや充電器などが付属している。取扱説明書があるのはカメラだからか。
G100Dのカメラ全面。標準ズームが最初から付いている。
カメラの上面はこんな感じになっている。赤いボタンは動画スタートボタン。
液晶モニターはバリアングル式になっている。そしてパナソニック定期利用サービス 貸与品のシールが。
これが付属している40-150mmの望遠レンズ。
実際にG100DW-Kを使用した感想
まだ使用して間もないので、今回は簡単な所感にとどめるのだが、上野公園で撮影を少ししてきた。
主に標準ズームレンズを使っての撮影だったが、G100Dは小型軽量でバックパックに持ち運びやすいサイズだった。
時間帯は夕方で、僕はカメラ撮影の経験がそこまで多くはないが、Aモード（絞り優先モード）でまずまずの写真は撮れた（自称）と思う。
45-150mm（35mm換算90-300mm）の望遠レンズを取り付けて撮影をしてみた。それなりに被写体に寄れると思う。
それなりに遠くの被写体を撮りたい場合にはレンズ交換をする手間があるが、多くのスマホよりも望遠ができるので便利だ。
まだ動画の撮影はしていないが、Vlogだけでなく通常の写真撮影でも問題なく使用できるカメラではないだろうか。
LUMIX G100DW-Kの所感まとめ
まだ使い始めて少ししか経っていないが、LUMIX G100Dをしばらくは使っていく予定でいる。
小型軽量の持ち運びやすいミラーレスカメラで、イベントなどがある時にも使っていきたいと思っている。
現状はVlogだけでなく、普段の撮影でも十分に使えそうなエントリーモデルのカメラではないかと。
もう少しG100Dを使ってみてのレビュー記事も書く予定ではいるので、また何か撮影に出かけなくてはいけないのだが、もう少し詳細を書ければと思う。
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