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Apple純正の有線イヤホン EarPodsを再評価して分かった5つのこと

Apple
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「イヤホンやヘッドホンは有線が良いのか、あるいは無線が良いのか?」という論争は今でも行われていると思う。

個人的には使いたい方を使用するのが良いと思うし、ケーブル有り無しだけでなく、機能をもっと重視して決めた方が良いと思っている。

そういった話はどうでもいいのだが、ここ最近で僕はApple純正のイヤホンである「EarPods」を使う機会が増えた。

有線イヤホンは確かに現代では主流とは言えないが、1台は持っておくと良いと思うし、僕自身もEarPodsを改めて再評価してみた。

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最近EarPodsを使っているわけ

まずはあまり興味を持たれないことになるのだが、僕が最近EarPodsを使っているのは、メインでiPhoneに接続している無線イヤホンが故障したことだ。

AnkerのSoundcore P2iを使用しているのだが、数日前から左側のイヤホンから音が出なくなった。右側は問題ないのだけど。

Amazonで購入したので、Ankerのサポートと連絡を取って、交換品を手配してもらった。その間にEarPodsを使う機会が増えた。

僕はiPhoneを利用しているし、3.5mmミニプラグタイプなのでMacBookにも直接繋げられる。購入してすぐに記事にもした。

今年2月に購入はしたものの、ワイヤレスタイプのイヤホンを主に使用していたので、EarPodsはあまり出番がなかった。

日頃はサブイヤホンとして、所有しているバックパックの中に忍ばせていたのだけど。

EarPodsのメリット

音質は良い

「EarPodsは音質が良い」と言われているが、確かにそれはそうだと思う。2,000円台で購入できるイヤホンとしてはだが。

低音も良い感じだと思うし、高音も出ている。あとはWeb会議などでも利用している人も多いので、評価されているイヤホンだと思う。

ノイズキャンセリング機能は付いていないが、気軽に音楽や音声を聴くには十分な音質だろう。邦楽やクラシックでも聴きやすい。

接続が楽

EarPodsは有線タイプなので、利用する機器のアダプタに挿し込むだけで利用ができる。ペアリングする必要はないのだ。

無線タイプもあまり手間をかけずに端末にペアリングできて使用できるが、たまに接続が悪い時も。

無線タイプはマルチペアリングで複数の機器から接続が可能だが、複数の機器で使いたい時には有線は手間がかからない。

ちなみに先ほども書いたように、僕は3.5mmミニプラグタイプを使っているので、iPhoneに繋げたい時には変換プラグを使っている。

価格が安い

近頃の円安の影響でApple製品は値上げラッシュだが、EarPodsは何とか2,780円で収まっている。以前は2,200円ほどだったのだが。

Air Podsと比較すると値段が一桁違うのだが、3,000円以内で購入ができる有線イヤホンとしては高く評価して良いだろう。

音質が良かったり、リモコンで操作できることを考えると、EarPodsは価格を考えると優れたイヤホンだと思う。また値段は上がるかもしれないが。

EarPodsのデメリット

ケーブルが邪魔

当たり前だ。ケーブルにストレスを感じることが多い。無線イヤホンが登場してからの、有線イヤホンの大きなデメリットの一つだろう。

何かしらストレスを元から感じていて、そこに有線イヤホンのケーブルの影響でよりストレスに感じることもある。でも仕方がない。

耳にフィットしにくい時も

EarPodsは耳に引っ掛けるように装着するので、耳の形状によってはきっちりとフィットしない人もいるだろう。

僕の場合は椅子に座っていたりする時の使用ではズレることなどはないが、歩行時には耳からズレることもある。

しかもケーブルが少し引っかかって耳から外れることもある。これも仕方がないのだろうが。

最後にEarPodsの評価

EarPodsの評価としては、有線イヤホンとしては優秀だろう。音質面は価格を考えれば上々だと思う。さすがAppleだ。

ただ利便性を考えれば無線イヤホンの方が上回るので、有線イヤホンとしては最優先の位置付けで、無線イヤホンのサブ機として利用するのもいいだろう。

僕もたまにはEarPodsで音楽などを聴きたい時もあるし、バッグの中に入れているのは、無線イヤホンの充電が少なくなった時の代替として想定もしている。

個人的にも一個は持っておきたいイヤホンという評価にもなる。

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