Apple社が販売しているMacBookシリーズは人気で、街中のカフェなどでも使っている人を見かけると思う。
ここ近年ではブログやYouTubeなどの副業も推奨されているし、MacBookを使用したい人も多いはず。
特に候補となるのが、MacBook Air 13インチとMacBook Pro 14インチだと思う。ProはM5チップ搭載モデルも発売されたばかりだ。
外に持ち運んでも使用できるサイズなのだが、Airの13インチかProの14インチのどちらを選んだ方が良いのか迷う人もいるだろう。
今回は両モデルの特徴と選び方を記事にしたいと思う。多くの人はMacBook Air 13インチが最適だと思うが、Proの14インチを選んだ方が良い人もいるので、少し説明をしたい。
MacBook Air 13インチの特徴
・約1.2キロのボディで軽量
・Appleシリコン搭載でスペックは高い
・シンプルなデザインで美しい
・ファンレス設計
・価格を抑えて購入ができる
MacBook Air 13インチは、2025年春発売のM4チップ搭載モデルが最新となる。
MacBook Air 13インチの特徴としては、軽量ながらスペックはそれなりに高いということだ。
僕はM2チップ搭載のMacBook Air 13インチを使用しているが、カバンに入れて持ち運んでもあまり重さは感じないし、カフェなどでも使いやすい。
またファンレス設計なので、動画編集などの負荷のかかる作業でも静音（熱はこもりやすいが）で動作する。
そしてApple製品らしく美しいデザインをしている。僕はミッドナイトのカラーを使用している。
M4 MacBook Air 13インチは164,800円とProの14インチ（248,800円）よりも価格を抑えて購入することができる。
ちなみにスカイブルーやスターライトといったカラーは、MacBook Airオンリーのカラバリだ。
MacBook Airの活用法の記事も書いています。
MacBook Pro 14インチの特徴
・MacBook Proは高性能
・MacBook Proもデザインが良い
・Airよりもインターフェースが充実
・M5モデルの価格は248,800円から
MacBook Pro 14インチはM4 Proチップ搭載モデルなどあるが、2025年秋に登場したM5チップ搭載モデルが最新となる。
Proの名の通りにスペックはかなり高い。高画質やデータ量の多い動画編集など負荷のかかる作業に向いているラップトップPCだ。
またMacBook Proもデザイン性に優れているが、MacBook Airよりも筐体は少し厚い。ちなみに14インチM5チップ搭載モデルの重さは1.6キロだ。
そしてAirと異なるのは、SDカード端子やHDMI端子などのインターフェースがあるということだ。
これもProモデルだけに、クリエイターに向けられて出されているのでインターフェースが充実しているということだろう。
価格はProモデルということで、M5チップ搭載モデルは248,800円からになる。
両機種を選ぶポイント
負荷のかかる作業をどれだけするのか？
動画編集など負荷のかかりそうな作業をどれだけする予定があるかは、両機種のどちらを選択する重要な要素だと思っている。
M4 MacBook Airならば、ハードに動画編集などを行わない限りはAirでも十分かなと思う。
反対にほぼ毎日動画編集をしてYouTubeなどにアップロードする人の場合は、短縮して動画を書き出せるProを選んだ方が後悔は少ないと思う。
動画編集をする頻度や動画のサイズなどによって、Airで十分かProが必要なのかは分かれてくるだろう。
なので文章作成がメイン、ネットブラウジングや動画視聴などのあまり負荷のかからない使い方をする人はより安いAirが良いと思う。
外出先に持ち出して使用するか？
13インチMacBook Airは約1.2キロ、14インチMacBook Proは約1.6キロの重量だ。
Proの14インチでもサイズを考えれば、カバンに入れて持ち運ぶことも可能だと思う。
ただ快適さを求めるならば、より軽量で筐体も少し薄いAirの13インチを選んだ方が良いだろう。
移動をよくする人は、これもカバンにもよると思うがAirの13インチの方が体への負担を少し減らすことができるはず。
MacBook Air 13インチをオススメする人
・なるべく安くMacBook Airを手に入れたい人
・負荷のかかりそうな作業をあまり行う予定はない人
・外に持ち出して使う機会も多くなりそうな人
他の方も似たような意見だと思うが、多くの人はMacBook Air 13インチで十分かなと思っている。
ネットブラウジングや動画視聴をするのには十分だと思うし、M4モデルならば簡単な動画編集ならば十分にこなせるだろう。
また気軽に外に持ち出して使うのにも、MacBook Air 13インチは適している。軽量なバッグに入れれば重さはあまり感じない。
そして20万円を超えるMacBook Proの価格面を考えれば、多くの人は16万円台で購入ができる最新のMacBook Airが良いと思っている。
さらに価格を抑えたいのならば、Appleストアなどで販売されている整備済中古品を購入する選択肢も良いと思う。
MacBook Pro 14インチをオススメする人
・動画編集などの重い作業を頻繁に行う人
一方で動画編集などの重たい作業を毎日行うような人は、MacBook Pro 14インチを選ぶと良いと思っている。
Proモデルは動画編集などの作業の時間を少しでも短縮したいと考えている人向けだとも思うので。
また16インチサイズは重さが2キロを超えるので、バッグに入れて持ち運ぶのには向いてはいない。
作業領域の広さなどのメリットはあるものの、自宅では外部ディスプレイなどに接続する人は14インチMacBook Proがオススメだ。
今日のまとめ
重たい作業やアウトプットを頻繁に行う人はMacBook Pro 14インチはオススメだが、多くの人はMacBook Air 13インチを購入するのが良いだろう。
個人的にもAppleシリコン搭載のMacBook Airならば、重たい作業でない限りはあまりストレスを感じずに操作が可能だと思っているので、今回の記事が参考になればと思う。
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