物価高でiPhoneも高価なスマホになっているのだが、だからこそ中古iPhoneの需要も高まっている。
Apple製品は中古品もニーズが高く、大手中古ショップを含めて多くの店で販売されている。
僕自身も現在使っているiPhoneは中古で購入をしたのだが、新品よりも価格を抑えられる場合が多いので、中古での購入も選択肢にするのも良いと思っている。
今回はiPhoneを中古で購入するのにオススメなショップなどを書いていきたい。また中古で購入する時のポイントも書いてみた。
以下の記事ではiPhone初心者にオススメな機種についても解説しています。
iPhoneを中古で購入するメリット

新品よりも価格を抑えて手に入れることができる
大手キャリアの端末返却プラン(2年使って返却する)などを利用すれば、実質支払額を抑えて最新のiPhoneを利用することができる。
その場合は返却が必要だったり、分割審査やキャリア契約が必要だったりする。
キャリアの返却プランを別とすれば、中古でiPhoneを購入することによって資金を抑えることができる。
中古でもiPhoneは価格は高めなのだが、少し型落ちのiPhoneならば10万円以下で購入することもできる。
価格を抑えてiPhoneを一括で購入したい場合は、中古でiPhoneを購入するという選択肢はあって良いと思う。
iPhoneは型落ちでもスペックは高い
僕はこの記事を書いている時点ではiPhone 14 Proを使っているが、iPhoneは型落ちモデルでもスペックは高い。
2025年5月現在ではiPhone 15やiPhone 14シリーズが少し型落ちになるが、多くの人の使い方ならば十分なスペックだ。
ネットブラウジングや動画視聴、SNS閲覧などがメインならば、iPhone 13でも問題ないと思っている。
iPhone以外のApple製品は、型落ちやエントリーモデルの製品でもスペックは高い。もちろん価格も高めなのだが、それだけにスペックも総じて高い。
またiPhoneは発売して数年経っても、最新のOSのアップデートにも対応するのもありがたい。
iPhoneを中古で購入する時のポイント

iPhoneの状態をチェックする
当たり前だが、iPhoneのコンディションを付属品も含めてしっかりとチェックしておきたい。
大手中古ショップならば、ランク別で中古iPhoneの状態が評価されている。また付属品についても記載されている。
今はオンラインで商品を購入する人も多いと思うが、実店舗に行ける人は実際に実物を見てみるのもオススメだ。
あとは状態が本当に良い良品もあるのだが、スレや傷などが付いて販売されている商品も多い。どこまで妥協できるかを考えるのも必要かなと。
本体のバッテリー残量をチェックする
中古iPhoneのバッテリー残量を記載しているショップは多いと思うので、中古iPhoneのバッテリー残量はチェックしておきたい。
バッテリー残量は80%未満だと、バッテリー交換の必要性も出てくるので、さらに追加料金がかかる。
できれば85%以上のバッテリー残量の中古iPhoneを選ぶのが良いかと。また90%以上のバッテリー残量ならばある程度の期間は使用できるだろう。
iOSのサポート期間を意識する
Appleも長くiPhoneを使って欲しいという意向もあるようだが、あまり古い機種ならば最新のOSに対応していない場合がある。
2025年5月現在ではiOS 18が最新なのだが、2018年発売以降のiPhone(iPhone XRやiPhone XSなど)が対応している。
これまでの傾向から、iPhoneは発売から6〜7年は最新のOSのアップデートを受けられるという感じになる。
なので購入を検討しているiPhoneの発売時期もチェックするのは重要。とはいえ、最新のOSのアップデート外になったiPhoneでも、セキュリティのアップデートは古いOSで受けられる。
中古iPhoneの購入にオススメなショップ

オススメは大手中古ショップ(ソフマップ・じゃんぱらなど)
「中古iPhoneはどこで購入すれば良いのか?」という事に関しては、やはり大手中古ショップでの購入をオススメしたい。
ソフマップやじゃんぱらなどの大手中古ショップならば信頼性もあるし、何か不具合が発生した時のために1ヶ月間の保証も付いている。
特にソフマップやじゃんぱらは実店舗もありながらネットでも販売を行っている。実際に行けそうな店舗で販売されている商品を自分の目でチェックもできる。
僕自身もソフマップで中古iPhoneを購入したことがあるが、やはり大手の中古ショップなので安心感はあった。
Apple整備済製品もオススメ
少し前まではAppleストアでiPhoneの整備済製品の販売はなかったが、2023年3月から整備済iPhoneの販売を開始した。
Appleの認定整備済製品は、Appleが検品などをしてメンテナンスをしているので、新品に近い品質となっている。
またAppleの認定整備済製品は1年間の製品保証も付いてくるのもありがたい。少し前のモデルを主に販売しているが、整備済製品を購入するのもオススメである。
ネットオークションやフリマは注意
ヤフオクやメルカリなどでは安くiPhoneを手に入れられる可能性はあるが、あまりおススメはしない。
特に個人アカウントになると、少し悪質なものもあるようだし、取引した中古iPhoneに何かがあった場合には保証の問題がある。
中古ショップが販売しているアカウントならばまだ良いが、相場とは異なる価格を付けている出品者もいる。注意が必要だ。
今日のまとめ

今回は中古iPhoneの購入について書いてみたが、iPhoneは型落ちでもスペックは高いので、実際に需要がある。
iPhoneの新モデルも値上がりが報道される時代だし、お得に中古でiPhoneを手にれる選択肢葉あっても良いと思っている。
もし中古でiPhoneを購入するとしたら、保証面を考えるとやはり大手中古ショップで購入するのが安心だと思う。
コメント