iPhoneなどのスマートフォンには、傷などが付かないようにケースを装着して使っている人も多いと思う。
特にiPhoneは安い価格では無くなったので、なるべく大事に使用したい人も多いはず。
iPhoneに関しては様々なメーカーがアクセサリを販売していて、本体を保護するケースも例外ではない。
そんな中で、あの無印良品が690円でiPhoneケースを販売しているのだ。なので僕もその無印良品のiPhoneケースを購入した。
MagSafeには非対応だったり、電源/音量ボタンが押しにくいなどの気になる点はあるが、価格とシンプルなデザインは評価できる。
簡単にはなるが、無印良品の再生TPU スマートフォンケースについて今回は書いていく。
無印良品のiPhoneケースを購入した理由

購入理由はauの認定中古品で販売されているiPhone 14を手に入れたので、傷がつかないようにケースを装着して使おうと思ったからだ。
無印良品がiPhoneケースを販売していたことは少し前に知ったのだが、最新のiPhone 16用のケースはなく、iPhone 14と15シリーズ用のケースを販売している。
iPhone 14は型落ちなので、Amazonなどでも1,000円以下で販売されている専用ケースもあった。
だが個人的には、シンプルなデザインで安価で手に入れられる無印良品のケースを購入しようと思った。
ケースなしで使うか、MOFTのようなMagSafeで装着する多機能スタンドでも良いと思うのだが、iPhoneに傷を付けるリスクを抑えるためにケースを購入したのだけど。
無印良品のiPhoneケースは3色展開(オレンジ、ホワイトグレー、ダークグレー)だが、使用しているiPhoneのカラーがミッドナイトなので僕はダークグレーを選択した。
無印良品のiPhoneケースの外観

まずは無印良品のスマートフォンケースだが、外箱はコンパクトなサイズだ。

ケースの背面はこんな感じ。シンプルなデザインだ。

ケースの裏側もシンプル。

ケースの側面。音量ボタンになる部分。

iPhoneを装着するとこんな感じになる。


端子とスピーカーの部分。

レンズの部分。
ケースのダークグレーのカラーは、ブラックなどのミッドナイトのカラー似合うと思う。これからはケースの特徴を書いていきたい。
無印良品のiPhoneケースの気になる点

MagSafeには非対応
気になる点の一つは、無印良品のiPhoneケースを装着すると、MagSafe充電などができない仕様になっているようだ。
僕自身はMagSafe充電器を持っていないのだが、iPhoneはMagSafeで充電をするという人は気をつけてもらいたい。
MagSafeに非対応ということもあって、ケース自体の価格を抑えられているとも思うが、MagSafe対応アクセサリを使いたい場合には制限がかかる。
電源/音量ボタンが押しにくい
ケースを装着すると、左側の音量ボタンと右側の電源ボタンが押しにくいと感じる。
ケースの上からボタンを押すと、固いと感じるというか反応は少しイマイチなような感じに思える。
特に使い始めの時には慣れが必要かもしれないが、ここが個人によって感じ方は少し違うかもしれない。
ケース本体もそれなりに頑丈だと思うので、それがボタンを押す時にも影響を与えているようにも思うのだが。
無印良品のiPhoneケースの良いところ

無印らしいシンプルなデザイン
無印良品の製品らしく、ケース自体はシンプルなデザインなのが良い。ここはApple製品にも通じるところだろう。
ダークグレーのカラーは、ホワイトやブラックなどのiPhoneにハマると思うし、オレンジやホワイトグレーの選択肢もある。
またケース本体の触り心地も良いと感じるのと、操作をしていても手から滑りにくい作りになっていると思う。
スマートフォンを長時間使用することはあまりオススメしないが、このケースを付ければ落下させるリスクを抑えることもできるだろう。
安価で購入ができる
この無印良品のiPhoneケースの価格は690円(2025年2月現在)なので、お手軽な価格だと思う。
ケースの質も悪くなく、結構頑丈だと思うのでとりあえずiPhoneに傷が付かないようにしたい場合は、この無印のケースは選択肢に入ると思う。
無印良品のiPhoneケース総評

今回は無印良品の再生TPU スマートフォンケースをレビューしたが、MagSafe非対応などの気になる点はあるが、安価でiPhoneのケースを手に入れたい人には良いだろう。
無印良品らしいシンプルなデザインなので、無印良品の商品が好きな人やシンプルなケースを使いたい人にもオススメができる。
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