一人暮らしの部屋で在宅ワークをする。作業環境の作り方のポイント

僕は6年以上前に作業デスクなどを購入してデスク環境を構築したつもりなのだけど、今の時代では在宅ワークやリモートワークを行なっている人も多い。

コロナ禍を経て在宅で作業をしている人も多いだろうし、新生活から新たにデスク環境を作りたい人もいると思う。

今回は一人暮らしの部屋で作業環境を構築するときのポイントについて書きたいと思う。

僕自身も高価なデスクやチェアを使った訳ではないが、個人的な見解などを含めて書いてみた。

一人暮らしの部屋といっても色々だが、デスクはなるべく広いサイズを選び、作業チェアには少し投資はした方が良いかなと思う。

作業デスクの選び方のポイント

作業デスクはできるだけ広いのが良い

これは以前にも記事にしたが、作業をするならなるべく広いデスクを導入した方が良いと思う。

僕の場合は横幅100cm×奥行き60cmのIKEAのデスクを使ってきたが、デスクに色々と物を置くようになると少し窮屈に感じるようになった。

最低でもデスクの横幅は100cm、できれば120cm以上のサイズを選ぶとストレスは少なくて済むのかなと思う。

一人暮らしの場合は作業デスクで他のこともすることが多いだろうし、食事をしたりする時にも使うだろう。

特に液晶モニターを置いたり、作業デスクで過ごす時間が多い場合は、やはり作業デスクは広い方が良いのは間違いない。

予算や置くスペースがあれば、横幅140cmのデスクを置いても面白いと思う。

カラー選びにも気を付ける

作業デスクのカラーについては、これも家のインテリアなどにもよるが、少し考えた方が良いのかなと思う。

基本的には自分が良いと思ったカラーを選べば良いと思うが、白の場合は使用感で汚れが目立ってくる。

僕自身もIKEAのデスクは白を選んだが、使い始めて2〜3年で茶色い汚れなどが目立つようになった。

黒や茶色が無難だとは思うが、とはいえ白が良ければ白でも良いし、自分が良いと思った色のデスクで良いと思う。

作業チェアの選び方のポイント

作業チェアの選び方だが、僕は安価なチェアを使っている。タンスのゲンの6,980円の作業チェアになる。

悪いとは思わないが、体のことを考えれば作業チェアにはできれば少し投資した方が良いと思う。

僕の場合は腰痛はほとんど起きないが、長時間座っていると腰などに負担が出てくると思うので、なるべく良いチェアを使いたい。

とはいえ、安く済ませたい場合は中古のチェアでも良いし、ひとまずは現在使っているチェアで作業するのでも良い。

オカムラやハーマンミラーの高級メーカーのチェアは有名だが、徐々にステップアップしていくのも良いと思っている。

デスク周りのガジェット選びのポイント

イヤホン・ヘッドホンはあった方が良い

デスク周りのガジェットであった方が良いと思うのは、イヤホンやヘッドホンといったガジェットだ。

自宅周囲の騒音などを遮断して作業に集中したい場合には、イヤホンやヘッドホンは有効になる。

僕の住居近辺には小さな工場もあり、また隣人も家にいる時にはうるさかったりする。そういう時にはイヤホンやヘッドホンを使う。

音楽やラジオを流しながら作業をする人もいるだろうが、その時にはイヤホンやヘッドホンを利用したい。

資金がある人は、周囲の音を遮断するノイズキャンセリング機能付きのイヤホンかヘッドホンがおすすめ。

液晶モニターのサイズ

デュアルモニター環境にするために液晶モニターを導入する人もいるだろうが、モニターサイズもデスクの横幅を考慮して選ぶ必要がある。

僕は現在、32インチのREGZAを置いているが、バランスが取れたサイズは23〜28インチくらいだと思う。

32インチ以上だと迫力があるが、圧迫感も出てくる。もちろん動画視聴などだと迫力が出てくるサイズだけど。

横幅120cmのデスクならば、23〜24インチのモニターを2台並べられるので、自分の使用用途に合ったサイズを選ぶと良い。

その他揃えると良いガジェット

上記のものは少しずつ揃えるのが良いと思うが、Bluetoothスピーカーは音楽やラジオを流す時に便利だし、外付けのBluetoothキーボードも1台あると便利だ。

僕自身は何個もデスク周りのガジェットを購入した訳ではないが、あまりモノを買うとデスク上に乱雑するようになる。

デスク上にはなるべく必要なモノ以外は置かないようにすることも重要だと思っている。

今日のまとめ

一人暮らしの部屋での在宅ワークやリモートワーク時の作業環境の作り方について、今回は書いてみた。

一人暮らしの部屋も千差万別なので一概には言えないが、まずはなるべく広いデスクを用意することと作業チェアには少し投資はした方が良いということ。

そこから液晶モニターなどを用意しておくと良いと思うので、少しずつ自分に合った作業環境を構築していくのが良いと思っている。