PR

スポーツの秋にオススメの10万円以下で購入できる中古ミラーレスカメラ3選

カメラ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

世界的に酷暑だった今年の夏も終わり、いよいよ朝は涼しくなってきた。

秋になってくればカメラを持って撮影に出かける人も多いと思うし、スポーツの秋にもなってくる。

身内の撮影やスポーツイベントの撮影に、新たにカメラを購入して持って行きたいと思っている人も多いだろう。

今回はスポーツの秋にオススメのミラーレスカメラについて書いていきたいと思う。

条件としては中古で10万円以下(ボディ単体で)で購入が可能なミラーレスカメラにしたい。

主に3つのカメラをここでは取り上げて、各カメラなどの特徴やスポーツ撮影の仕方も書いていきたい。

スポンサーリンク

スポーツ撮影をするカメラの選び方

カメラのセンサーサイズ

カメラのセンサーサイズは写真の画質や仕上げに影響があるが、近くの被写体を綺麗に撮影したい場合はフルサイズが良いと思う。

一方でスポーツ撮影など離れた被写体を撮影したい場合は、APS-Cかマイクロフォーサーズ機が良いかなと。

APS-Cは35mm換算だと1.5倍相当、マイクロフォーサーズならば35mm換算で2倍相当になる。

望遠端が200mmの場合、APS-Cは300mm相当、マイクロフォーサーズは400mm相当になるのだ。

これによってより遠くの被写体を撮影する時には重宝したりするのは、少し押さえておきたいポイントだ。

カメラのサイズと重量

外に持ち運んで使うのだから、カメラのサイズや重量に関しても少しは考えておきたい。

もちろん一眼レフを使うのでも良いが、スポーツ観戦だと他にも荷物が多くあるだろう。

今の時代は軽量でコンパクトサイズのミラーレスカメラがあるので、外に持ち運んで使う時に便利だったりする。

僕はLUMIX G100Dというコンパクトなミラーレスカメラを現在使用しているが、バッグに入れやすく持ち運びやすいサイズだと思っている。

カメラの性能

カメラの性能といってみ色々とあるが、例えば動画も撮影したい場合は、4K対応のカメラならば高画質で記録することができる。

またタフな環境で撮影をする場合は動画の記録可能時間のチェックもあるし、防塵・防滴に対応しているモデル(10万円以下だとあまりないかもしれないが)がベター。

またスポーツ撮影の場合は高速連射機能が優れているカメラを選ぶと、撮影が楽しくなるだろう。

スポーツ撮影にオススメの中古ミラーレスカメラ

SONY α6400

SONYのミラーレスカメラは人気なのだが、α6400はAPS-Cセンサー搭載のカメラだ。

高速オートフォーカスを実現し、有効画素数2420万画素。また全画素超解像ズームで静止画が2倍に対応している。

これによって従来の焦点距離からさらに2倍ズームができるのは、スポーツ撮影などで重宝する機能だろう。

中古だとボディ単体では7万円台から購入が可能だ。新品も10万円ほどで購入ができる。

Canon EOS R50

CanonのEOS R50も中古ならば、ボディ単体で7万〜8万円ほどで購入ができるカメラだ。

約375gの重量は軽量の部類で持ち運びもしやすいし、15コマ/秒の高速連写もできる。

APS-Cセンサー搭載の約2,420万画素なのは先述したα6400と似たスペックだ。

ちなみにEOS R50はブラックとホワイトの2色展開で販売されている。

Panasonic LUMIX G100D

Panasonic LUMIXシリーズのエントリーモデルになるのが、マイクロフォーサーズ機のLUMIX G100Dなのだが、コンパクトで軽量なボディが特徴。

Vlogやスナップ機としても優秀だが、望遠レンズを装着すればスポーツ撮影などのカメラとしても使える。

ボディ内手ぶれ補正非搭載(レンズに依存)であるのだが、コンパクトなボディなので持ち運びにも便利だ。

価格は中古だとボディ単体は6万円台だが、標準ズームレンズセットだと7万円台、新品でも10万円を切る価格で販売しているショップもある。

望遠レンズは、スポーツ撮影ならばG VARIO 100-300mmのタイプを使うのが良いと思っている。

スポーツ撮影のポイント

なるべく望遠ができるレンズを使う

ミラーレスカメラの場合はレンズを装着して撮影をするのだが、撮影する競技によっては望遠がかなりできるレンズが必要だったりする。

野球やサッカー観戦で何か撮影をする時には、どういう写真を撮りたいのかにもよるが、選手をある程度アップして撮影したい場合は望遠ズームレンズが必須。

僕はLUMIXのマイクロフォーサーズカメラを使っているが、45-150mm(35mm換算で90-300mm)をプロ野球撮影で持っていった。

ただグラウンドからは離れた席だったので、なかなか選手などに寄っての撮影ができなかった。

カメラやメーカーによっては全解像ズームやEXテレコン機能、デジタルズーム(画像の劣化が発生する)でより被写体に寄ることが出来るのだが。

これもどの位置から撮影するのかにもよるが、35mm換算でいえば望遠端が400〜600mmくらいある望遠レンズを使うのが良いかなと。

オートフォーカスを使いこなす

スポーツ撮影ではプレイしている選手を撮影したい時には、オートフォーカスをAF-Cに設定して使うのがオススメ。

シャッターボタンを半押しにしている間、継続的にピントが被写体に合わせ続けるので、動く被写体を撮影したい場合に有効的だ。

ピントずれを防ぎやすくなるので、これはスポーツ以外でも動いている子供や動物などを撮影する時にも効果的になる。

スマートフォンで気軽に撮影ができるようになったとはいえ、かなりの望遠が必要となるスポーツ撮影の場合はカメラがまだ有利だろう。

スマホと違って撮影にも集中できるし、秋はスポーツイベントも多いので、何か撮影に出かけるのも良いと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました