Appleが販売しているiPadは人気のタブレットなので、社会人などを中心に使っている人も多いと思う。
今回は購入してすでに使っている人だけでなく、これからiPadを購入する人にも参考になるように、社会人がiPadを使うメリットについて書いていきたい。
僕自身は初めてiPadを購入したのが2015年6月(iPad Air 第2世代を購入)で、手放して使っていない時期もあるが、日常生活に役立っている。
社会人はちゃんとした使い方をすれば、仕事でもプライベートで生かすことができるので、生活や人生に大きな影響をもたらすと思っている。
社会人がタブレットPCを持つメリット

別にiPad以外のタブレット(AmazonのFireタブレットやandroidタブレット)でも良いのだが、タブレットPCは1台はあると便利だと思っている。
iPadなどのタブレットはインプットにやや特化したデバイスとも言えるのだが、自己投資することで自己成長にも繋がる。
後述するが、タブレットがあれば電子書籍も読めるし、持ち運びにも便利なサイズなので外出先でも使える事ができる。
それに使い方によってはアウトプットもする事ができる。ブログの下書きやSNSへの投稿、写真や動画編集もできるiPadもある。
僕自身もiPadを使うようになってからインプットの量は増えたので、知識の蓄積や抽象度を上げて物事を見れるようになったと思う。あくまでも個人の感想だが。
社会人にオススメなiPadの使い道
情報収集

今ではグーグルやSNSで検索をして情報を得る人は多いと思うが、これはiPhoneなどのスマホよりもiPadなどのタブレットを使った方が効率的。
当然だがiPhoneよりもiPadの方が画面サイズは大きい。なので表示領域も広いし、文字も大きく見える。
一つの画面に多くの情報が入ってくるし、大きいサイズで見ることでストレスもあまり感じずに情報収集ができると思う。
SNS閲覧時にもiPadを使った方が文字サイズは大きいし、インスタならば写真や画像を見るのには良いサイズだろうし。
個人的には日常生活から疑問に思う習慣をつけて、グーグルなどで検索することをやっていれば、自分の脳に知識や概念は増えると思っている。
電子書籍閲覧

2010年代後半から電子書籍も普及してきて、AmazonのKindleなどを中心にスマホやタブレットで書籍や漫画を読める時代になった。
もちろん本当に良書と思ったら紙の書籍を購入しても良いが、現在は月額読み放題サービスもある。
有名なのはAmazonのKindle Unlimited(月額980円)で、対象の書籍や漫画などが読み放題になるサービスだ。
僕自身もKindle Unlimitedの対象になっている書籍から知識などを得ていて、たまに対象外の書籍や紙の書籍を別途購入している。
日本人の成人は月の読書量が1冊未満という層も多いので、読書などで知識を得るのは重要なことだと思う。
動画視聴

YouTubeやAmazon Primeなどの動画ストリーミングサービスでコンテンツを視聴している人も多いと思う。
これもiPhoneよりはiPadで視聴した方が、画面サイズが大きいので便利に思う事が多い。
iPadで趣味や娯楽などを視聴するのも良いが、YouTubeには有益なビジネス動画や情報を発信しているチャンネルもある。
スキマ時間があれば、YouTubeなどで有益な動画を視聴してインプットするのも良い。
メモなどを記入する

iPadはApple Pencilというスタイラスペンを使えば、よほど古い機種でない限りはメモなどを手書きで記入できる。
仕事などのアイデアが浮かんだ時には、Appleの純正メモアプリが役立つ。もちろん有料のメモアプリを使っても良い。
iPadで記入したメモは、iPhoneやMacなどにも同期されるので、メモの内容はiPhoneやMacでも確認ができる。
これも個人の話になるが、ブログのネタや記事構成については、Apple純正のメモアプリに書き留めている。
書類のスキャンやカメラの代替

iPadにもカメラ機能が搭載されているので、書類のスキャンもできるし、ビデオ会議などでも使用ができる。
あとはデジカメや一眼のカメラを持っていない人には、スマホ以外にもカメラ撮影機能が付いているデバイスを所有することになる。
例えばiPhoneを撮影したい場合には、iPadをカメラとして代替で使うこともできるのだ。サブ機の役割にもなるのかなと。
サブディスプレイ代わりの使用

ノートPCやデスクトップPCでも良いのだが、iPadをサブディスプレイ代わりにして作業をすると作業効率化を図れる。
例えばブログの記事をノートPCで書いている時に、何か調べ物をしたい時にノートPCではなくiPadを使うという考えだ。
パソコン側で2画面表示にしておく方法もあるが、iPadがあると選択肢が広がるという感じかな。
また作業中にYouTubeの動画やSpotifyなどで音楽を流したりするなどにも、iPadは使えるのではないかと思っている。
社会人におすすめなiPadは?
作業などのアウトプットや大きな画面が良い場合は、iPad Air 第5世代が良いと思っている。
少し値段はするが、Apple Pencil第2世代にも対応しているし、M1チップ搭載でスペックも良い。
また高価だがMagic Keyboardを使えばタイピングができて外でも作業ができる。
反対にインプット重視、電子書籍閲覧や外出先でも使いたい場合はiPad mini 第6世代が良いと思っている。
8.3インチと画面サイズは大きくないが、これもApple Pencil第2世代対応。外出先でも持ち運びやすいサイズだ。
もちろん初めてiPadを購入する場合は、スタンダードモデルのiPad 第9世代や第10世代を購入しても良い。
今日のまとめ

iPadは購入しても使わなくなってしまう人もいるらしいが、明確な使い方があると日常生活や仕事に役立ってくれるはず。
今の日本ではインプット・アウトプットをすることが重要だと思うので、iPadをぜひ活用してほしいと思う。
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