iPad 第8世代は2020年に発売されたiPadで、そのiPad 第8世代を使用している人も中にはいるだろう。
iPadはスタンダードモデルでもスペックが高いものの、iPad 第8世代ではストレージ不足や動作面で少しストレスを感じている人はいると思う。
2020年秋に登場したiPadでもあるので、そろそろ買い替えを検討している人もいると思う。
今回は「iPad 第8世代から買い替える場合、どの機種を新たに購入したら良いのか?」という点をテーマに書いていきたい。
2025年現在ではiPad(A16)がオススメという人が多いと思うが、以下にiPad 第8世代のサポートも含めて解説したいと思う。
iPad 第8世代はいつまで使えるのか?

最新のOSのサポートは2026年までは受けられる
iPad 第8世代は2020年秋に発売したiPadなのだが、過去の傾向から言うと、iPad 第8世代は2026年〜27年までは最新のiPad OSのサポートを受けられそうだ。
2025年秋に配信予定のiPadOS 26ではiPad 第8世代はアップデートの対象になっており、他では2019年発売のiPad Air 第3世代とiPad mini 第5世代も対象になっている。
同じく2019年発売のiPad 第7世代は対象外になっているが、iPadOS 26が対象になっている以上は、2026年秋までは最新OSのアップデート対象になる。
26年に配信されるであろうiPadOS 27に対応するかは微妙だが、やはりiPadは発売から6〜7年は最新のOSのアップデートを受けられる傾向にあるのは頭に入れたい。
修理サポートは2026年9月までは受けられる
またApple公式の修理サポートは2026年9月まで受けられると予想される。
Apple製品は販売終了から5年経つとビンテージ製品となり、部品の在庫がないと修理が受けられなくなる。7年経つとオブソリート製品となり修理受付が終了する。
iPad 第8世代は2021年9月に販売が終了(iPad 第9世代の発売によって)しているので、2026年9月以降はビンテージ製品となる。
ビンテージ製品になると部品の在庫次第ではあるので、2026年9月までは修理サポートは受けられるという考えで良いかなと。
iPad 第8世代からの買い替えを検討する時は?
・バッテリーの持ちが悪い
・端末に傷や汚れなどが目立つようになった
・ストレージ容量が圧迫してきた
・動作面でストレスを感じるようになった
どのくらいの期間を使用しているのかにもよるが、iPad 第8世代は2020年発売なので長期間使用している人もいるだろう。
バッテリーの持ちが悪くなったり、ボディに傷や汚れなどが目立ってきたら買い替え時ではないかと思う。
またiPad 第8世代は32GBのストレージ容量を使っている人は、今後のことも考えてより多いストレージのiPadに変えた方が良いかなと。
そして少し負荷のかかる作業などをする時にあまり反応が良くなく、ストレスを感じるようになった時も買い替えの目安かなと思う。
iPad 第8世代は26年か27年の秋までは最新のOSのサポートが受けられると思うが、OSサポートが切れるタイミングにも気をつけたい。
iPad 第8世代からの買い替えにオススメの機種

iPad 第8世代からの買い替えにオススメの機種ということでは、やはりiPad(A16)ということになるだろう。
よりコンパクトなiPadを使いたいならiPad mini(A17 Pro)がオススメなのだが、画面サイズをあまり変えたくないなら、iPad(A16)が無難だと思う。
iPad(A16)は2025年春に発売された製品で、A16チップ搭載しており、またストレージも128GBからとなっている。
iPad 第8世代と同じ無印iPadと呼ばれるエントリークラスの立ち位置だが、多くの人の普段使いには十分な性能だろう。
ネットブラウジングや動画視聴、電子書籍を読んだりSNSを閲覧するのには問題ないはず。
またデザインも10.9インチサイズのホームボタン非搭載になっており、より現代的なデザインだと感じる。
今日のまとめ
iPad 第8世代は2020年秋発売なので、買い替えを検討している方もいるだろう。
iPad 第8世代からの買い替えを検討している方は、iPad(A16)を買うのが一番良いと思っている。
多くの人の普段使いでは十分だと思うので、iPad(A16)はオススメのiPadだと思っている。
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