自宅で液晶ディスプレイを使用している人は多いと思うが、そのディスプレイのスピーカーは音質的にはどうかなというレベルのモノは多いと思う。
僕も自宅のデスクに置いている大型液晶ディスプレイ用に、外部スピーカーを接続して使いたいと思っていた。
コンパクトで安価なスピーカーを探していたところ、売れているFUNLOGYのPCスピーカーを購入した。
AmazonのPCスピーカーの売れ筋上位であるFUNLOGYのスピーカーは、通常1,990円の値段ながらも評価して良いと思う。
FUNLOGYのスピーカーの概要
FUNLOGY Speakerの詳細
FUNLOGYのPCスピーカーだが、最大14Wでの出力となっていて、一人暮らしの家などで使うには十分な出力数だ。
給電はUSB-Aケーブルで行い、3.5mmAUXケーブルも130cmの長さがあるのはありがたい。
またスピーカーは30度の角度がついているデザインなのも特徴的。液晶ディスプレイの下に置けるようなコンパクトなサイズだ。
Amazonなどでは通常価格は1,990円だが、セールでさらに10パーセントオフになる(あるいはクーポン配布)ことも。
FUNLOGYのスピーカーを導入した経緯
現在はDMM.comが販売している4Kディスプレイを使用していて、デスクワークでの使用やYouTubeなどの動画を流したりしている。
そのディスプレイのスピーカーだが、16Wあるので音量1でもそれなりの大きさなのだ。そして音質もあまり良くない。
もう少し細かく音量調整をしたいと思っていたので、少し前からスピーカーの購入を検討していた。
コンパクトで安価なスピーカーを探していたところ、日本ブランドのFANLOGYのスピーカーを見つけたので、先日購入したという経緯がある。
あまりレビューはチェックしていなかったが、全体的に評価は高めで、ディスプレイの音質の改善には少しなるかなと思っていた。
FUNLOGY Speakerを開封
Amazonで購入したFUNLOGYのPCスピーカーを開封していく。
箱を開けるとこのメッセージカード。
箱の中身はスピーカー本体と取扱説明書など。
これがスピーカー本体。
斜め横からの撮影。スピーカーは30度の角度が付いている。
右スピーカーには音量ダイヤルがある。
FUNLOGY Speakerを実際に使用してみて
音質は値段以上の評価
高級なPCスピーカーを使用したことがないので比較は簡単ではないが、通常1,990円の価格としては少なくとも良いと感じる。
スピーカーを使い始めてJ-POPやクラシック、ゲームなどのBGM楽曲をYouTube MusicやSpotifyで少し聴いてみた印象を書きたい。
2スピーカーなのでサイドに置くと音の広がりを感じるのと、僕は音質のこだわりはないがバランスは取れているように思う。
すごく重低音が出ているわけではないが、僕自身は価格の割には聴きやすいと思っている。スピーカー自体にも角度が付いているし。
スポーツの試合でのスタジアムのノイズもストレスなく感じるし、人の声もハッキリと聴き取れる。
細かな音量調整が可能に
購入した経緯にも書いたのだが、使用しているディスプレイの音量に問題があったので、そこは少しストレスに感じていた。
FUNLOGYのPCスピーカーを使うことによって、音量ダイヤルで細かな調整ができるようになった。
僕のような比較的狭い部屋でなら音量を大きく設定する必要はないし、より音量調節は簡易化された。
最大14Wの出力があるので、むしろ10Wが目安とされる一人暮らしの部屋で使用するには少し大きな値だ。
割とコンパクトなサイズで寝かせても置ける
FUNLOGYのスピーカーはすごくコンパクトなサイズではないが、狭いデスクの上にでも余裕で置けるサイズだ。
僕は縦置きにして使用しているが、横に寝かせて使うこともできるので、それぞれのスタイルに合わせて使用することができる。
奥行きは少しあるので、スピーカーを寝かせて使うという考えはあっても良いと思う。
FUNLOGY Speakerの総評
FUNLOGYのPCスピーカーだが、通常1,990円の価格の割には音質は良くて値段以上の評価をして良いと思う。
安価でなるべく音質の良いPCスピーカーを探している人には、このFUNLOGYのPCスピーカーは選択肢の一つとしてオススメできると思っている。
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