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大手キャリアと格安SIM【MVNO】はどちらをオススメできるか?

携帯電話
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現代のインターネット時代において、携帯回線の選び方について悩んでいる人は多いと思う。大手キャリアは信頼はあるけど基本料金は高め、格安SIM会社は基本料金は安めだけど、会社も多いからどこを選んだ方がいいのかわからない。

僕の場合は今はワイモバイルを使っているが、最初はドコモを長年使っていたし、ひとつ前はUQモバイルを利用していた。大手キャリアと格安SIM(MVNO)会社を利用した経験はある。

ここでは、携帯回線は大手キャリアと格安SIM会社のどちらを契約した方がいいのかをテーマに書き進めていきたいと思う。

確かに格安SIM会社は大手キャリアよりも月額料金が安いので多くの人にオススメだが、大手キャリアを利用した方が良い人もいるので、深掘りしたいと思う。

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大手キャリアの特徴

ドコモ・au・ソフトバンクを3大キャリアと呼称し、楽天モバイルが第4のキャリアとしての立ち位置になっているのが2024年での状況。

現在は楽天モバイルを含めた4大キャリアのどれかを契約している人は多いと思う。

月額料金は高め

楽天モバイルを除く3大キャリアは月額基本料金は高めである。ただ基本的にデータ使い放題なので仕方がないのかなと思う。

データ使い放題の無制限プランだけで月額7,000円ほどするが、通信の質は高い。基本的に3大キャリアはデータ小容量プランかデータ使い放題プランだ。

極端に寄っているので、わかりやすいといえばわかりやすい。また光回線とのセットで割引もついてくる。

無制限プランだとデータ量超過の心配は基本的にないので、ストレスからは解放される。

特に外出先でYouTubeなどの動画を多く視聴する人に向いている(もちろん事前に端末に動画をダウンロードする手もあるが)プランだろう。

iPhoneなどの端末を分割購入ができる

もちろん格安SIM会社によっては、iPhoneなどのスマホを購入することができるのだが、大手キャリアは最新のスマホを分割購入できるのがメリット。特にiPhoneの新作では、キャリアでの購入方法や価格などが話題になる。

格安SIM会社は少し遅れて最新機種が発売されるケースが多い。この記事を書いている時点ではiPhone はiPhone 15が最新なのだが、ワイモバイルやUQモバイルではiPhone 15は取り扱っていない。iPhone 13iは扱っている。

最新の機種を分割で購入したい場合は、大手キャリアでの契約を検討する(もちろんSIMフリーモデルの購入も)ことも選択肢に入る。さらに端末割引が入る場合もあるのも特徴。iPadも販売している。

回線が安定傾向

大手キャリアの回線は、安定感や通信速度に問題はあまりない。たまに通信障害が起きることもあるけど、基本的に大手キャリアなので信頼はできる。

格安SIM会社は大手キャリアの回線を借りているのが特徴。あと楽天モバイルを利用していた時は、通信の品質はあまり良いとは感じなかった。場所によっては都内でも圏外になるケースもあったし。

格安SIM会社の特徴

料金が安め、選択肢が多い

格安SIM会社は月額料金は大手キャリアよりも安くなっている。20GBの大容量プランでも3,000円ほどの料金になっているし、10GBならば2,000円前後で利用ができる。

また会社によるが、料金プランが複数あって自分に合ったプランを選びやすい。あまりデータ容量を使わない人は5GBのプランを選べばいいし、データ容量を使う人は大容量プランを選択できる。

ワイモバイルやUQモバイルは大中小のデータプランがあるのでよりシンプル。その他の格安SIM会社はもう少し細かく料金プランを設定している感じ。楽天モバイルは使った分だけで決まるのだけど。

端末も売ってはいるけど

格安SIM会社でもiPhoneやandriod端末を販売しているところもあるが、先程も書いたようにiPhoneの場合は最新機種は遅れて販売することも多いし、中古品(あるいは新古品)の販売が主になっている業者もある。

そもそも新品の端末販売を行なっていない業者もあるので、場合によっては自分で使う端末を用意する必要がある。

また購入時に分割支払いに対応している業者もあるし、一括支払いが必要が場合もあるので、そこは格安SIM業者によって違う。

クレジットカード決済が主流

大手キャリアは口座引き落としに対応しているのだが、格安SIM業者はクレジットカードで決済するのが主流になっている。

もちろんワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルなどは口座引き落としにも対応しているのだが、どちらかというと口座引き落としに対応していない業者の方が多い。

クレジットカードを所有していない人は格安SIM業者選びで選択肢が狭くなるが、先程書いたように口座引き落としに対応している業者もあるので、そこから選択すると良い。

回線は業者による

格安SIM会社の回線の質に関してだが、これが業者によると思う。僕が現在使っているワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、回線に関しては問題を感じていない。5Gにも対応しているのもあるのかも。

大手キャリアの方が回線の質に関しては上だろうけど、格安SIM会社でも普段使いには問題ない速度で利用ができると思う。

大手キャリアと格安SIM業者を両方使用しての感想

僕の場合はドコモ→楽天モバイル→ワイモバイル→UQモバイルなどと回線をなん度も変えてきた。

ドコモを契約していた当時は5GBのデータプランを契約していても月額基本料が高かった(6,000円くらいした)のがねえという感じ。iPhoneやiPadを分割で購入ができるのだけど。

楽天モバイルは当時1年間基本使用料が無料というキャンペーンをやっていたので契約。確かに基本使用料はかからなかったけど、これも先程書いたように回線の安定性には欠く部分があった。

ワイモバイルは何度か使っているのだが、回線に不満はなかった。これもソフトバンクのサブブランドということが大きいと思う。回線の質に問題は出ていない。au回線のUQモバイルも同じ。

個人的には外出先で動画視聴などをあまりしないので、格安SIM会社の回線でも十分に運営できると思っている。

長時間外に出ていることも多くないし、携帯料金はある程度は抑えた方が良いと感じている。

大手キャリアをオススメする人

・回線の質を重視する人

・無制限データプランを利用したい人

・端末を分割で購入したい人

・お金を持っている人

大手キャリアは回線の質は基本的に問題ないので、仕事やビジネスなどで利用する人には良いかもしれない。お金や収入がある人は大手キャリアを使う考えもある。

そして個人としては無制限データプランを利用したい人も選択肢に入る。今は外出先で動画配信サービスを利用している人は多いだろうし、YouTubeなどと絡めたキャンペーン(例えばYouTube Premium6ヶ月間無料キャンペーンなど)も行っている。

さらには最新のiPhoneやiPadなどを分割で購入が可能。Appleストアで購入ができるSIMフリー版よりも端末価格は上がってしまうが、まとまった資金がなくてもiPhoneやiPadを手に入れることができる。

格安SIMをオススメする人

・月額基本料を安くしたい人

・あまりデータ量を使用しない人

格安SIM会社を利用する大きなメリットは、月額の基本使用料を安くできること。20GB以上の大容量プランでも3,000円〜4,000円前後に抑えることができる。

またあまり外出先ではデータ量を使用しない人向けのプランもあるので、個人の使用用途によってプランを選択しやすいのも特徴。

自宅ではWi-Fiを使って外出先でもあまりデータ量を使わない人は、月額基本料2,000円以下での運営が可能だ。

毎月の携帯料金を抑えるために、格安SIMでの運用をオススメする人は多いが、多くの人はそうした方が良いのかなと思う。

今日のまとめ

今回は大手キャリアと格安SIM(MVNO)会社について記事にしたが、両者共に一長一短の側面がある。

個人的には外出先などで動画を長時間視聴する事がなければ、格安SIMを使って月額基本料を抑えるのが良いのかなと思う。

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